迷ったあげくVenue 8 Proをポチりました。まだ届いてない。
本体は4.5万円程度なんだが、スタンド兼カバーとペンとUSBアダプタ買って消費税乗っけると7万円になってしまう悲しみ。フルセットで7万円だから高いわけじゃないんだが。今使ってるやつは本体だけで10万はしたしな。
PeerCastStationに外からアクセスするのに、HTML UIに認証をつけてたんだが、Basic認証しか対応してないのでURLに認証情報のっけられなくて、ブックマークしておけばOKとかいうのができなくてめんどかった。
最初はhttp://hoge:fuga@example.com/html/index.htmlみたいな形でいけるだろうと思ってたんだけど、この形式はあぶないから最近のブラウザは対応してないんですってね。
どうしよっかと思ってたけどクエリパラメータとかで認証トークンくっつければいいだけじゃね。というわけでやってみた。 トークン自体は従来のBasic認証に使ってたIDとパスワードをくっつけたやつにしよう。元々簡単なIDとパス設定できないように自動生成したIDとパスしか使えない仕様だったので、使い回しても安心だ。 出来たので試してみたが、全てのページのパラメータ引き回さないといけなくてめっちゃ大変だこれ。 Basic認証の時は一度認証したらあとはブラウザが勝手につけてくれたんだっけか。 Cookieに入れとけば同じようなもんになるか。Cookieでも認証できるようにしよう。した。簡単。
視聴側の認証も対応しないといけないな。と、ソースを確認してみたところ、今まで視聴側に認証ついてなかった!? そいつはいけませんぜ。とりあえずHTTP視聴にも認証をさくっと追加。 あと生成したプレイリストに入れるURLとかプレイリスト自体のURLに認証トークンのパラメータ追加しないとなぁ。ぽちぽちと追加して一通り入ったっぽい。
残りはRTMP視聴の認証だな。これどこで認証したらいいのかよくわからんが、渡せるパラメータってplayの時に指定するURLというかパスくらいしかないんだよな。サーバに接続する時に認証情報渡すってのが普通だと思うんだがRTMPはそんなことできなさそう。playの時に渡すパスのパラメータで認証して、失敗したら切ればいいか。
これで一通り認証はできたかな。Basic認証だと微妙に使いづらいなぁと思ってたのが、URLに埋め込めるようになって便利にはなった。しかしうっかり認証付きURLをどっかに公開しちゃうとよろしくないことになるんだよな。認証トークン作り直すのは簡単だけど、気付けるかっていう問題が。まあ最悪ピアキャスが乗っ取られた程度でどうこうなることもないからいいと言えばいいかー。