くまりゅう日記

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2023-03-15

日記

仕事が忙しいので土曜日も働いてた。まあ土曜日はさすがに控えめで……と思ったら急ぎの作業をつっこまれてフルで働いたり。

今週末はさすがに落ち着くだろうと思ってたが怪しくなってきたな。 しかし残業時間が多すぎるので気をつけなさいと言われたので適当なところで諦めなくては。 あんまり働くとめんどくさい手続きが必要らしい。

ずっと働いてるので他のことはあんま出来ないね。

30MSのオーディション結果は出たけど30MS賞もならず。 まああんま自信なかったし、それ以上に求められてる物を全く出せなかったので仕方ない。

今疲れてるから暴言が出そうでもうちょっと落ち着いた時にあらためて考えたいが、オーディションはやっぱ求められる方向性に納得いかねえなというのは確実にある。 商品展開的にかっこいい方向に振ったキャラだのパーツだのが多い中で、公式コンペであるオーディションではかわいい方向に振ったのばっかり求めてきてかなり困惑した。 フレームアームズガール(とフレームアームズ)を渡されてこれで創彩少女庭園のコンペ出てくださいって言われてるような状態でどうすんべかと。 結局創彩少女庭園の方向で作るのが正解だったらしいんだが、それ作るのめちゃくちゃ難しいからな?

まあまだ最初だから回数重ねればまた変わってくるのかもしれんけども、いまの商品から作れる物と求められるものがかけ離れてる状態が続くようだともう参加はねえかなという感じ。

つかかわいい系を求めるコンペやるくらいなんだからもっとかわいい系のパーツとかキャラ出してほしいんだが、なんで30MMで使いたいようなパーツとか強そうな顔のキャラばっかり出してくるんだ……。


2023-03-08

日記

仕事が忙しかったので土曜日も働いてた。日曜はさすがに休んだがかなり疲れてて動くのも一苦労だったぜ。

今週くらいまでは忙しいかなあ。だいたい目処はたったので来週あたりは休日出勤まではせずに済みそうだが。

[模型] 塗装ブースの排気フィルターボックスを作る

塗装ブース新しく買ったんですよ。互換ブースのマイクロ。ちょっとコンパクトなのが欲しかったので。

ちょっと動かしたところそこまでうるさくもないながら十分吸ってくれてよかったんだけど、使ってみると案の定網戸に色が付いちゃった。排気は網戸通してベランダに行ってるんだけども、顔料が網戸に付いてしまう。まあ網戸は開けといたとしてもベランダが着色されるのもまずい。賃貸だしね。なんとか対策を考えよう。

たぶんファンの前に換気扇フィルターでも貼ればいいんだけれども、けっこうすぐ詰まっちゃうのが困る。一日一回変えればいい程度でよければ我慢できるんだけども、一日に2回も3回も変えなきゃいけないようだとめんどくさい。前使ってた塗装ースはそんな感じになってたからな。あと互換ブースマイクロはファンへのアクセスに整流板を外さないといけないのでちょっとめんどうだし。

で、以前から考えてたエアブラシのクリーナーボトルみたいなのを排気側につければフィルターいらないのでは?というのを作ってみることにした。 調べたところ集塵器というもので市販されてるものもあるようだが、産業用なので10万は下らないようなのばかりだ。そんな凝ったものでなくていいので単純なやつを手作りしてみよう。

密閉容器にダクトホースを2本つないで、中で適当に仕切りつつ水をいれるという単純なものだ。これでたぶんいくらか水に落ちてくれる……はず?

それで考えて作る材料を集めてたんだが、水じゃなくてなんか適当なフィルター入れた方が無難じゃねえかなとも思い始めてフィルターになるものも探してみた。あまり汎用のフィルターってのは薄いのしか売ってなかったりとか高くなったっちゃったりでよさげなのは見つからなかったが、なんか紙を細切りした緩衝材入れるだけでも十分そうな気がして100均であったのを買ってきた。

フィルターボックス(水入り)

というわけで出来たのがこれ。密閉ケースにホース2本つないで、中はホースからプラ板でちょっと延長しただけ。プラ板は透明なやつなので見えづらいが。もっと凝った仕切りをつくってもよかったが大変なのでまずはこれだけで。 最終的な排気口には簡単なフィルタを被せて、こいつに色が付くかどうかでちゃんとボックスが機能してるかを見た。

最初は緩衝材を入れてみたんだが、あまり入れると風量が減ってしまう。少なめに入れてみたがあまり吸着せずにほとんど外にそのまま出て最終段のフィルターに色がついてしまった。うーんだめかあ……。

水を入れてみたが、ギリギリ空気が通るくらいでは風量が減りすぎて全然吸わなくなってしまった。プロペラファンは風量はあるものの静圧が小さいので、障害物に弱いらしい。なるほどな。

風量はまあまあ維持できるところまで水を減らしてみたところ、まだ若干フィルターに色は付くもののだいぶ薄くなるところまで実現できた。これだけで全部落とせるところまではいかないものの効果はある、か。

まあ最終段に換気扇フィルターをつけたとしても、そいつの交換頻度が下げられればいいわけで、水を張っておくのは悪くなさそうだ。ひとまずこいつで様子を見るかあ。 微妙な結果ではあるものの、素人考えの適当な作りである程度効果出たなら上出来か。

改良するなら、緩衝材のフィルターはたぶん吸着力が弱くてあんまり効果がなかったものと思われるので、こいつを濡らしていれておくのはありかもしれない。それか濡れたティッシュとかをぶら下げとくとか?まあなんかしら吸着するようなものをもっとばらまいとくのがよさそうに思える。

しかし水とか入れとくとメンテがめんどくさくなるのがちょっと困るな。水だけならまだいいんだけども、濡れた緩衝材とかその他の物だと手入れがめんどくさそうだ。


2023-02-26

日記

仕事が忙しい。

朝起きて寝る前まで仕事してるもので他になんもできねえな。と言いつつ4連休にしてしまったが、来週からはあんま休みもとれないかもしれない。 テレワークなので通勤時間がないのは楽だが。

GPD Pocket2はこないだ日記を書いた次の日には本格的に壊れてしまった。フラグ回収早い。 ヒンジがいよいよもって動かなくなったのでヒンジのカバーを開けてみようとしてたのだが、その間に画面が映らなくなってしまった。 映像のケーブルが断線したか抜けたのかはわからないが、マザーボード側の端子は挿し直してもだめだったし、液晶側はしっかり接着剤で貼ってある液晶の裏にあるので手をだせない。剥がして挿し直して映ったとしても貼り直せないよ……。 ヒンジは片方の留めてあるネジが完全外れてしまっており、2本あるうち1本はどっかいって、もう1本はカバーの中で詰まってた。詰まってた方は一応締め直して留まったけどどうせすぐ外れただろうな。どっちにしろ画面映らないんだけども。

そんなわけでなんか新しいマシンが必要になった。いや本当に必要か?というところも考えたけど必要そうだなあ。 Androidタブレットでなんとかならねえかなと思ったがやっぱり物理キーボードはほしいしできればWindowsがいい。 GPD Pocket3かWIN Max2かがいいけど高いよなあ。でも買えない程高いわけではないので変に安いの買って不満持つよりも、ちょっとお金出せば満足できそうなもの手に入るならその方がいいか。UMPCが全くなくてちょっとやそっとのお金でなんともならん時代もあったわけだし。

GPD Pocket3かWIN Max2かはスペックからは決めきれず、見てから考えようと土曜日に秋葉原のハイビームてお店に行ってきた。 小さいお店だしちょっと入りづらいかも?と思ってたが結構賑っていたのでそんなこともなかった。

GPD WIN4の展示は残念ながらもう終わってたが、キーボード付きの機種はPocket3とWIN Max2とOneMix4Sてのが展示されてた。まあWIN4出るの5月とかだしスペック的にも俺はゲームメインではないのでやっぱりちょっと違うかなという気はしてたのでいいや。

WIN Max2は実物見たらちっちゃ!10インチだし1kgということでそれなりの大きさあるんだろうと思ってたけどそうでもなかった。画面の枠がだいぶ細いのでコンパクトだな。もちろん開いたらそれなりの大きさではあるんだが、思ったより小さい。あと軽い。両手で持っても1kgってこんなもんだったっけ?という感じ。ヒンジ付近を持つので重量バランスいいよね。まあこれはGPDのやつだいたいそうだけども。 スティックでのマウス操作はやっぱりちょっと難がありそうだ。まあ無理ってほどではないんだけども使いやすくもない。ここはPocket2の光学式トラックポイントの方が断然よかった。しかし真ん中のタッチパッドが意外と良い。両手で持って使うには遠すぎるだろうと思ってたけど親指はそれなりに届くのでスティック操作だとめんどくさい場合はちょっと伸ばせば使える。あとタッチパネルも使えるしなんとでもなりそうだ。 キーボードはでかいこともあって配列はごく普通のUS配列になっている。配列は不満ないが両手持ちで使うにはちょっと真ん中のあたりが遠いのでつらそうなのが気にはなるな。 WIN Max2はだいぶ完成度高くて想像より印象いいな。

Pocket3は……しょぼい。画面が裏向きに回転する仕様もあるんだが、なぜかそれに遊びがあって正面向きにしようとしても若干ずれたりする。画面回転の仕様絶対いらんかっただろう。 タッチパッドが操作しづらい。小さいこともあるんだろうけど、なんか思ったように動かん。しかもこのタッチパッドのおかげでキーボード配列がPocket2以上につらいことになっている。これ光学式トラックポイントだったら間違いなく買ってたんだけどなあ。 あとびっくりしたのが重さ。700gくらいでPocket2より重くなってんのわかってたけど思ったより重い。両手で構えた感じWIN Max2より重く感じたのでびっくりしてしまった。重量では明らかにWIN Max2の方が重いんだけどな……。WIN Max2の方が大きいからそのわりに軽く感じたのかバランスの問題なのか。 全体的にはWIN Max2を触ったあとだと完成度がいまいち低いと感じた。コンセプトからしてぶれてんなあとは思ってたけど触ってみてもやっぱりまとめきれてないような雰囲気だ。

OneMix4Sも一応触ってみたけど、普通のノートPCのように手前にタッチパッドがある時点でやっぱりだめだった。両手で持っての操作がめちゃくちゃやりづらい。これで値段が10万円くらいならまだ悩んだが、Core i3の安い方で13.5万円くらいはしたのでまあ妥協するほどではねえなと思ってやはり選考外に。

ということで悩むところはもうなくなったのでその場でWIN Max2を買って帰った。メモリ16GBと32GBのどっちにしようかというのはあったけども、17万円か18.6万円かというところでいまさら1.6万円ケチってメモリ半分にすることもあるまい。32GB版を。あとLTEモジュール付きもありますけど?というのはSIMカード1枚しか持ってないしそんなに通信することもなくテザリングで済むのでLTE無しで、18.6万円一括で買ってきた。たけえ!

GPD WIN Max2

で、一週間くらい使った感想。

結構重いし結構でかい。まあ軽く感じるとはいえ1kgを両手で支えてると重いわね。仰向けで使うのは無理くせえ。 あとテキストをメインで打つ時にはスティック操作より下の方を持つはめになるのでバランス的にも重いところを持つはめになる。まあ仕方ないわな。あんまりテキスト打つ時には膝とかに置いて使った方がいいだろう。この日記は両手で持って延々テキスト打ってますけども。

結構小さいし結構軽い。一方で持ち歩くには苦にならん程度にコンパクトだし軽い。つっても1kgあるんで軽くはないはずなんだけども、まあこれ1台で全部済むしなと思えばそれほど重くもない。前はPocket2とPS Vitaとか持ち歩くこともあったしな。厚みはいくらかあるけどもフットプリント小さい方が鞄とかには入れ易いので邪魔にもならん。もちろん家の中でもほいほい持ち運べるサイズと重さだ。

スティック操作はそれなりに慣れた。まああんまり精度良くは動きませんけども。しかしマウスモードでのキー操作はそんなに融通が効かねえ。右スティックでカーソル移動、左クリックがL1ボタン、右クリックがR1ボタン、中クリックがL2トリガー、カーソル加速がR2トリガーでこの辺りは固定。左スティックの上下左右と十字キーの上下左右、ABXYボタンと左右スティックの押し込みには好きなキーボードのキー1つずつもしくはホイールの上下いずれかが割り当てられる。キーにマウスクリックが割り当てられなかったり、キーの組み合わせが割り当てられないのはちょっと残念だ。ただ慣れれば困るほどではないし、どうしてもってならゲームパッドモードにして、ゲームパッドでマウス操作できるアプリを別に入れて使うのがよさそうだ。ちょっと気になるのは持った時とかにLRボタンに指とかがあたってうっかりクリックされるのが頻発してるくらい。 スティック操作の精度はタッチパッドとかタッチパネルで全然補える。Pocket2の時はタッチ操作は細かいところ操作できないのでスクロールくらいにしか使ってなかったけども、WIN Max2は画面が大きいので小さいボタンも結構押せる。 あとタッチペンも使えるんだけどもこれは買ってない。ペン収納とかないしね。汎用のMPP2.0対応のペンが使えるらしいけど以前持ってたWindowsタブレット用のはこないだ捨てちゃった。まあ古いやつだったからどっちにしろ使えなかったかもしんない。

性能が良い。Ryzen 7 6800Uとかでなんならうちのデスクトップ(Ryzen 5 3600)より速いかもしんない。Visual Studio入れてもすんなり動いてくれる。メモリも32GBで余裕あるしね。 これだけの性能あるとさぞファンがぶん回ったり電池がすぐ切れたりするんだろうと思ったけど全然そんなことなかった。Visual Studioでプログラム書いてたりWebブラウザいじってたりする分にはたまに低い音でファン回ってんなあという程度。電池も3~4時間程度なら全然まだまだいけまっせという感じ。Pocket2では結構すぐに甲高いファン回ってたし今時のVisual Studioなんかもうもってのほかという程の速度だったのにね。これが4年の歳月と大きさの余裕によるものか。 あと100Wの充電器が付いてきてこれじゃないとだめなのかな?と思ったが65Wの充電器でも全然問題なかった。あんまり派手に使ってなければ35W程度、スリープしてれば20Wくらいで充電してるっぽいので65Wの充電器にスマホとこいつを両方つないでも充電してくれた。これは助かる。 こいつが想定しているゲームなんかより全然軽い処理しかしてないのでかなり余裕はありそうだ。OBS Studioでの配信なんかは結構重そうだけどその時どうなるかはまた試してみたい。まだ設定してないので直接配信ができていない。

感想はいまのところこんなもんか。お値段はするけども触って納得してから買ったのもあって十分満足できる物だった。せっかく性能高いしこいつからOBS Studioで配信したりとか、ゲームパッド内蔵だしPS4にリモートプレイとかしたいなあという気持ちはあるけども、まだ設定する時間がとれなくてできてない。まあまた4年くらいは動いてほしいし、ぼちぼちやっていきましょう。


2023-02-15

日記

とても疲れた。

気温が乱高下してるせいかだいぶ疲れ気味。花粉もばっちり来てるし。

GPD Pocket2のヒンジが壊れてしまい、まだ半分くっついてるけどもいつ崩壊するかこわい状態になってしまった。バッテリーも2回交換したけども売ってなくなっちゃったのでさすがにそろそろ潮時かー。どうももう4年ちょっと使ってるようなので持ち歩いて使ってるUMPCとしては十分活躍してくれた。ガタがくるのも仕方あるまい。

しかしそろそろ買い替えようにも困ったことに先がない。Pocket3は出てるんだが、サイズが微妙に大きくなって重さはなんと1.5倍近く、ペンとか画面回転とかいらないものが付いてポインティングデバイスは光学式からちっこいタッチパッドに、そして値段はだいぶ高いと全然いいところがない。P2 MAXとMicroPCとPocket2を無理してくっつけたせいでなんだかわからんものになってしまった。 KVMモジュールはよさそうに思えるが、他の欠点に目を瞑れるほどの魅了はねえなあ。お値段するし。

べつにGPDにこだわる必要もないので他のメーカーも見てみるが、ポインティングデバイスが普通のノートPCよろしくキーボードの手前に付いているものしかない。違うんだよ。両手でホールドスタイルで使うので、ポインティングデバイスはキーボードと画面の間にないといけないんだ。ということで選択肢はやっぱりGPDしかないようだ。

今度GPD WIN4が出るんだが、これは解像度が高くなっており1920x1080あるので従来のWINよりはゲーム以外に使えそう。でも縦1200は欲しいよなあ。

WIN Max2は10.1インチとちょっとばかしでかいが、解像度は2560x1600で16:10だ。タッチパッドが中央上という変な場所にあるが、ジョイスティックとボタンをマウスがわりにすれば問題ないだろう。 こいつの問題はでかいので重いことだ。1kgはさすがに重いぞ。でも重量バランスを考えると使ってる間はそこまで重く感じない可能性が高い。鞄に入れるとそれなりの重量は感じるだろう。

WIN Max2がよさそうに思えてきてはいるんだが、値段のことを考えるとよしこれでとも言えねえ。WIN Max2は17万円前後。Pocket2って(クラウドファンディングで買ったとはいえ)7~8万円前後だったと思うので10万くらい高い。Pocket3も15~16万円前後であんま変わらず。となるとWIN Max2は安い感じするな。

Pocket3のPentium Silverのやつは10万円前後でまあこれはこれでありな感じするけど、今後3年くらいは使うだろうマシンを買うのにメモリ8GBはちょっと躊躇うなあ。これでメモリ16GBならCPUパワーは妥協できた可能性あるけども。

そこでWIN4を見てみると14万円くらいだった。絶対的に安いとは言わんが相対的には安い方だ。あと600gということなので500gちょっとのPocket2と近い重量だ。画面サイズちょっと小さいのと、キーボードも物理ボタンではあるもののだいぶちっちゃいのも不安がある。うーん……。

この辺のやつ展示してる店も秋葉原にあるっぽいので今度見てくるか。なんだかんだ言ってPocket2のヒンジが崩壊するまで買わない気もするが、もしWIN4が欲しいとなったら発売5月とかなので今崩壊されると困る。

[プログラム] Text to speech その2

VOICEVOXのGPUモードが推論失敗するのをなんとかした。

VOICEVOX単体起動だと普通に動くことからおそらくなんかDLLの読み込みに失敗してるんだろう。 DLLの検索パスいじるしかないか……。 ということでSetDllDirectory()を呼んでVOICEVOXのインストール先を読み込み元に追加したら動くようになった。 いくらか行儀悪いのはわかってるが仕方ない。もしかしたらAddDllDirectory()を使った方が若干ながら行儀良いか?今度試してみよう。

GPUモードで配信も試してみたがレスポンスもよくなったし配信に影響も出てはなかったので大丈夫そうだ。

いろいろ整備して他の人にも使ってもらえるようにしたいなあ。しかしやってる時間が……。

[模型] GODZ ORDER ユリ・ゴッドバスター

だいぶ前に届いて早く作りたいなあと思ってたのに作るの遅くなった。まずはパチ組みのみです。

ユリ・ゴッドバスター素体 ユリ・ゴッドバスター武装モード剣 ユリ・ゴッドバスター武装モード槍

グッスマのプラモというとパーツの合いがギッチギチで油断すると関節がすぐ折れるというイメージだったんだが、これは国内生産のおかげがあるのかちょうどいい固さで調整不要でサクサク組めた。

サイズは書いてないが1/10スケールサイズかな?ちょっと大きめで迫力がある。写真とかで見るとそんな気にならなかったが実物見るとふとももぶっといなこいつ。 デザインはなかなかいい感じ。

パーツは一部塗装済みなんだが、それに対応するデカールがあったりなかったりで、全部塗装する想定ではないようだ。それもあるし、部分塗装派のはずなのに最近ほぼ全塗装してしまっていたので、今回は部分塗装で済ませましょう。銀部分と明らかに色足りてないところだけ塗るつもり。

予想外にサクサク組めるのはよかったが気になるところはやっぱある。

合わせ目は腕も脚もばっちり出る。しかもちょっと埋めづらい形状。仕方ないところではあるが昨今の女の子プラモは目立たないように工夫されてることが結構あるのでちと残念。

肌色プラパーツと手首パーツの色がだいぶ違うのはきつい。素体モードだと腕が肌色なので手首パーツと隣合うため気になってしまう。PVCだからだろうけど他のメーカーはPVCでもちゃんと色合ってるぞ?

武器の変形がめんどくさすぎる。武器は剣モードと槍モードに差し替え(ほぼ)無しで変形するんだが、このおかげでだいぶ複雑になっており作るのがめんどくさいし、あとから簡単にバラせないので色塗りが難しい。あと壊しそうな部分があってこわい。さらに言うとそんなめんどくさい作りなわりにこの変形なんも面白くないのである。変形するのはまあありだったとしても差し替えでシンプルにしてくれ……。どうも付属の小冊子を読むとせっかくプラモなんだからプラモらしいところを入れたいねといってなんとかねじこんだのがこの変形機構だそうな。残念ながら完全に蛇足ですわ。

全体的にはまあそんなに文句言うほどの出来でもないんだけども、ただ女の子プラモの最近出てるやつはかなり作りやすさとか頑張ってて作ってて感心させられるのが多い中で、だいぶ後発なわりに素朴な作りなものを出されるとあーこれ単に流行りに乗ってプラモにしただけなんだなーという気持ちになってしまう。元々Figmaにするつもりで企画持ってったらいまの流行りは女の子プラモですよ!て言ってプラモになった、みたいなインタビューが載ってるのを見るとなおさら。 自前での塗装を拒むような塗装済みパーツといい、やっぱFigmaの方が良かったんじゃない?という感じはするな。


2023-02-07

日記

ぐえ、もう2月だ。

だいたい書くこと貯まるのは日曜までなので月曜くらいに日記書きたいところではあるが、月曜夜はだいたいゲーセンに行ってるのでなかなか書けない。

[模型] 30MS ルルチェ

30MSのオーディションとやら(公式コンペ)やってるので出すもの作ろうとやっていた。

適当にがちゃがちゃいじってたらいい感じになった。

ルルチェ仮組み

腰周りに何か付けたいなあということで爪付けたり、メカニカルユニットの腕は脚にもできるんじゃねえかと付けてみたら付いてのでそれにしたり、せっかくなので胸もなんかつけるかとシエルノヴァのアーマーを付けて肩にもつけたらいい感じに。背中はどうしようかなあとちょうどその時組んだばっかりの大型プロペラントタンクつけてみたらちょうどよかったのでそれにしたり。かなりいきあたりばったりで組んだけど結構まとまった。手持ちは最初ラビオット武器セットの手裏剣の欠片みたいなのを持たせたんだが1個しかなかった。探したらちょうどいいことにエスポジットの銃があったのでこれに落ち着いた。

なんか色塗らずにもうこれでもいいんじゃねえのという感じもしたんだけど、さすがにオレンジは派手だしふともものグレーや銃のグレーもなんとかしたいなあということで検討することに。

ルルチェ色検討

宇宙仕様な感じでいきたいが、それっぽい色だと白・グレー・オレンジくらいしか思いつかない。オレンジはちょっと目立ちすぎるし、他が白とグレーだけだと地味すぎる。頭がピンクなのでそれに合わせとくかということで浅い色のピンクを基調にすることにした。あと派手な色も一部入れた方が締まるよねえということで赤をアクセントに。全体的に末広がりなシルエットなので先端付近を赤にしよう。

で塗りました。

ルルチェ完成1 ルルチェ完成2 ルルチェ完成3 ルルチェ完成4 ルルチェ完成4

腰の爪パーツには最初3Dレンズシールを貼ろうと思ったんだけど、4mm径と5mm径のしかないのでちとでかすぎる。3Dメタリックシールだともうちょっと小さいのあるからこっちではどうかな?と試してみたらいい感じになった。カスタマイズマテリアルシリーズはこないだ出たばっかりなのでせっかくなので使おうとしたが、結構使うの難しいよなあ……。

撮影は簡易的にやっただけなのでまたちゃんと撮影したら応募しましょう。 爪パーツとかスラスターとか結構広い範囲で動くんだけど、それも見せられるようなポーズで撮りたいところ。

ところで公式ルール的にはパーツの切り貼りOKなんだけど、俺ルールとしては切り貼り無しで作ることにしているので今回もパーツを普通に組み合わせるだけで作ってます。パズル楽しいもんね。なお合わせ目消しで接着はしたけど形状変わるものではないのでOKとする。

[プログラム] Speech to text その2

unacastにAzureのSpeech to textを使ってしゃべったのをテキストとして表示する機能を追加したんだが、有効にしてる間お金がかかるという問題があって、これで破産しそうである。うそ。破産する程高くはないが1時間$1かかるのでまあまあお金が持っていかれるのである。

方法としては別な無料で使える何かを使うか、実際にしゃべってる間だけAzureに接続して節約するかだが、Windows標準のSpeech to textが精度良さげ(というかAzureのSpeech to textに接続してるっぽい)なのでこれを使えるか試してみたい。 WinRTのAPIではあるが、NodeJSからWinRTに接続できるライブラリはあるのでなんとかなるんじゃないか?

ドキュメントを読むとWindows.Media.SpeechRecognitionはパッケージ化されたアプリでなんか権限を得ていないと使えないみたいなことが書いてあって先行きが不安だったが、とりあえずC#のコンソールアプリでやってみると普通に動いてくれた。問題なさそうだ。

では、ということでNodeJSのunacastから呼び出してみるが、なんだか一見動きそうだけどすぐに止まってしまう。どうもユーザーキャンセルで止まっているらしいんだが、誰もキャンセルなんかしていない。というかキャンセルのAPIなんか呼んでねえのになんでキャンセルされるんだ?一応キャンセルされたら再度認識スタートさせてみるが、なーんも動かん。しかしたまに動いてるふりも見せてくるので謎すぎる。C#のコンソールアプリではちゃんと動くんだけど、やってることはそんな違いないと思うんだけどなあ……。

で、しばらくああでもないこうでもないと困っていたんだが、たまーに上手くいくパターンを見つけて観察してたら気付いてしまった。ウィンドウのフォーカスが外れると認識キャンセルされるんだ!!C#のコンソールアプリはそこしか見てないから気付かなかったけど、unacastだとGUIの開始ボタンを押したあと認識結果を見るのにコンソールにフォーカス移してたのでキャンセルされていたのだった。

調べてみるとフォーラムで同じこと質問してるのが見つかったけど、フォーカス外れても認識続ける方法ないの?→ないです→なんでそうなってんの?→仕様です。ということだった。いやー仕様なら仕様でいいんだけどさ……じゃあドキュメントに書いとけよ!!!こちとら何時間悩んだと思ってんだ!!!!!!

まあAzureで有料で使えるSpeech to textと同じものが無条件で使い放題なのおかしいっすよねとは思ったよ……。

他の方法として最近ReazonSpeechというのが無料公開されているのを知った。デモでの認識も十分良さそうなので、これ組み込めたら無料でいい感じにできそう! でもESPnetとかいうやつのモデルで公開されてて、その辺全然わからんのでそう簡単に組み込みってわけにはいかんか……。まあいろいろ調べてみよう。

なおまだしばらくお金がかかるままで配信しています。

[プログラム] Text to speech

逆にText to speechを組み込むのも始めてしまった。

見てた配信でunacastで読み込んだレスをずんだもんに読み上げさせるのにunacastと棒読みちゃんとVOICEVOXを起動していると聞いてそれは大変だなあと思ったのがきっかけ。 あとSpeech to textで認識させたテキストを読み上げに渡す機能も作ってはあったんだが、読み上げの設定がめんどくさくて試してなかったってのもある。

VOICEVOXは調べてみるとHTTPで接続して機能を呼び出せるようになっているらしい。それをWindowsの読み上げ機能を使って呼び出すプラグインっぽいのを入れて棒読みちゃんからそれを呼び出してるっぽい。くっそめんどくせえことやってるな。 まあHTTPで接続できるならunacastから直接それを叩けばよかろう。

早速コードを書いてみたんだが、いざ実行してみたらfetchがないとか言われる。え?外部のAPI叩くのにfetch関数使ったんだが、unacastが使ってるElectronが古すぎてfetchなかった。まじかよ。他の場所ではaxiomとかいうのが使われていたが、あんま詳しくないのでめんどくさそうだ……。 ということでその日は遅くなったのでそこで諦めた。

後日気付いたんだが、VOICEVOXはHTTP経由でなくてもC APIが定義されているのでDLLを読み込んで直接呼び出すことができるのではないか?どうも調べたらできるっぽい雰囲気なのでそれを試してみよう。これならHTTP叩く必要ないし、VOICEVOXを起動する必要もないはず。

まずC#で試しに書いてみたが、さっくり上手いこと動いたように見える。 じゃあNodeJSでも同じことをやってみよう。FFIがちょっとめんどくさいが、まあ使うAPIはそんなにないのでなんとかなるだろう。 と思ったんだが、なんか初期化関数呼んだだけでクラッシュする……。なんだかバージョン違うみたいなログが一瞬表示されているが意味わからんし……。 だいぶいろいろ試してみたが、どうもDLLの読み込み方がなんか悪いっぽい?というのはわかったがどうすればいいのかわからなくて夜遅くなったので一旦打ち切り。

次の日見たらちょうどVOICEVOXのバージョンが上がっててAPIの仕様も変わっていた。 新しいのだと上手くいくかなあと試してみると、やっぱりクラッシュはするもののログがもっと出るようになっててわかりやすくなっていた。 どうもクラッシュはONNXRuntimeの初期化時に起きてるらしい。あーバージョン違うってのはまさかこれか? VOICEVOXのインストール先にあるonnxruntime.dllは1.13.~というバージョン、読み込んだonnxruntime.dllはSystem32にある1.10.~というバージョンだ。 あー古いバージョンの読み込んじゃってるからバージョン違うってのが出てクラッシュするんですねそうですね。 調べると、どうもonnxruntime.dllはシステムにあるのは使っちゃだめです、自前で配布してくださいって書いてあった。 クソMSはシステムディレクトリに入れちゃいけないDLLをシステムディレクトリに平気で入れてるのでいろんなアプリが苦労してるようだ。ひでえ。

DLLのロード方法を工夫すればなんとかなるっぽいんだけど、libffiからいじらないとだめっぽいのでちょっと大変だなあ。あとは既にDLLを読み込んであればそれを優先してくれるということなので、じゃあonnxruntime.dllを先に明示的に読み込んじゃえばいいか……。ということでやってみたら上手くいった。やったー!

初期化はできるようになったのであとは粛々とAPIを呼び出していけばいいだけ。 もう困ることはないはず……とやってみると、なんか推論失敗とかで音声返してくれないなあ。 しかしCPUモードにしてみると通ってくれた。うーん、やっぱりなんか読み込みに失敗してるのかもしれん。 ちなみにVOICEVOXの単体起動だとちゃんとGPUモードで動いてくれるのでGPUモードが全く使えてないというわけではない。

調べるの大変だしまあ当面はCPUモードでもいいか。先に進めよう。

VOICEVOX Coreから受け取ったWAVをAudio要素に渡すのにちょっと手間取ったところはあるが、それでもまあそこまで時間かからずに動かすことに成功。 読み込みパスや読み上げ設定なんかはまだ全然固定だけども、VOICEVOXはインストールしとくだけ、起動するのはunacastだけでずんだもんでの読み上げができるようになった。

誰でも使えるようにするのはいろいろ設定できるようにしないといけないが、まあそこはめんどくさいところではあるが難しくはないのでぼちぼち進めればいいでしょう。 ひとまず動くものはできたので目処はたった。

しかしCPUモードだとやっぱり遅延がだいぶでかい。そんなレス激しい配信してないし読み上げなのでちょっとくらい遅れても問題はないんだが、ちょっとでも長いテキスト渡されると10秒とか遅れて発音されるのはさすがに気になってしまう。できればGPUモード使いたいのでここももうちょっと調べてみよう。


2023-01-17

日記

もう1月も半分以上終わってたわ。

正月は3日頃まで部屋を片付けてた。といっても1日は頑張りすぎたせいか頭痛がして寝てたけど。 完全に片付け終わりはしてないので8割といったところではあるが、残りは物が積み上がっててそう簡単には消化できない。 まあ一部に目を瞑ってもらえば人が入れる程度にはなったのであとは、ぼちぼち減らしていけば良いでしょう。

[模型] 30MS リリネル・ララネル

30MSのリリネルとララネルをパチ組みした。30MSはいじるので基本パチ組みだけしといて、なんかいじり終えたら色とか塗る感じで。リリネルだけ中途半端にスミ入れしてあるけど。

従来より小さめの双子キャラ、といえばかわいい感じかと思いきやかっこいい感じで来た。ララネルはまだ黒基調なのでかっこいい表情も似合ってるが、リリネルはだいぶかわいめのデザインなんだけどスンとした表情とか叫び顔しか入ってなくてちょっと違和感ある。パッケージ絵は笑顔なのにその顔入ってないのズルじゃない?

リリネルとララネル ララネル リリネルにララネルのパーツをつけたやつ

素肌手足と水着ボディで合わせ目が極力出ないデザインにはなっていたが、これもまた素体が変わってなかなか上手いことになっていた。 腰パーツが左右で合体させる形になってたりするのはなるほどなと思った。 しかし一方で脚は普通に合わせ目出まくるのデザインになってるのが謎。

ララネルはまあいいんだけどリリネルはトップヘビーなのがちょっと落ち着かない。 ヘビーアーマーの脚を付けたらだいぶ似合ったのでいいかもしんない。茶色はアレなので白とかにしたいが。

[模型] POWERDoLLS2 パワーローダーX-4+

12月中に、と言って始めたパワーローダーは結局一ヶ月くらいかかって完成しました。

武装やってたらいつまでたっても終わりそうにないので、そこは一旦諦めました。またそのうちね。

前も書いたけど合わせ目消しが結構大変だったのと、色塗りもいろいろやりたくなっちゃって頑張っちゃったので時間がかかった。 あとプラモ作ってばっかりいるわけにもいかないのでプログラム書いたりもぼちぼちやってたのもあるか。

X-4+本体完成その1 X-4+本体完成その2 X-4+本体完成その3 X-4+本体完成その4

基本的に戦車っぽいよねってことで、ちょうどモデグラで戦車作ろう特集やってたのを参考に。まあ書いてあったやつ全部やったわけでは全然ないけども、だいぶ参考にはなりました。

気になるところがないではないが、結構いい感じにはできたんじゃないでしょうか。 できればもっと傷とかも付けたかったかも。

しかし1/35サイズだと汚しとかチッピングとかやりがいがあっていいですね。 まあこいつも高さ7mくらいありそうなんで足元しか汚れそうな雰囲気しかないんだけども、 1/144だともはや数mmくらいしか汚しようがないとかなるんで……。

1/35ロボが楽しかったのでATとか人型重機とか欲しくなるなあ。いや前から欲しかったけど、しかし作る暇が……。

[プログラム] AzureAD B2Cいじり

イベントサイトのユーザー認証にAzureAD B2Cを使おうとしていじってた。

AzureAD B2Cを組み込むのは比較的簡単で……と思ってやったんだが、まあ確かに認証するだけなら簡単だった。 しかし追加の情報を取りたかったりしたらかなり大変なことに。

MicrosoftアカウントやGoogleアカウント、Twitterアカウントでのログインをした時に、AADB2CでのユーザーIDじゃなくてIdP側のユーザーIDを取りたかったんだが、なんかやり方がわからん。IdPが何かは比較的簡単に取れそうなんだけどIdPでのユーザーIDはどうしても返してくれない。 どうもMicrosoft Graphで取得できそうな雰囲気があるんだが、なんかMicrosoft Graph用のトークンが取れねえしどうしたらいいんだ?

いやその前になんかトークン取ろうとするとOmniAuthのOpenID ConnectプラグインがUserInfoが取れねえとかなんとか言ってくる。 UserInfoを取れるURLを設定する必要があるようだが、AADB2Cにはその機能が標準でなくてカスタムポリシーで作らないといけないみたい。 うげえ、めちゃくちゃめっちゃくちゃにめんどうなやつだ。でも仕方ないし基本的にサンプルコピペで取れるはずだから試しにやるか……。

なんとかUserInfoを取れるようにしたんだが、そのあとに結局AADB2Cで認証してMicrosoft Graph用のトークンは取れないのが正しいらしいのがわかった。マジかよ。まあ確かにMicrosoft GraphはMSのサービスで俺が作ったAADB2Cテナントが提供するもんじゃないのでトークン取れるわけないな。うーん。

そもそもカスタムポリシーを使えば外部IdPでのユーザーIDは返せるようになるらしいので、それで取っちゃえばいいじゃない。 ということでUserInfoに含めてみようとするが、どうしても返せない。何故だか全然わからないが、何をどう設定しても返してくれない。 本当に全然わからん……のだが、べつにUserInfoじゃなくて認証できた時に返す値の中には普通に含めることができた。 意味わからんけど動くからこれにするしかないのか。

あとはなんとかカスタムポリシーで外部IdPを使えるように設定し、アプリ側でそれを取れるようにしてデータを移行したり、とかやってなんとか目的は達成できた。

シンプルな使い方をする分には簡単なんだけど、ちょっとなんかしようとするとカスタムポリシーが要求されて大変なことになるなあ。

[プログラム] Speech to text

配信やってるときに喋ったのをテキストに変換してログに残しておきたいなというのを思ったのでやってみた。

しゃべったことを字幕として表示するというのをやってる人はいくらか見かけるんだが、それをログに残してる人は見かけなくてそんなツールもなさそうなので作ってみようかと。 視聴者のレスはログに残ってるんだが、配信者の喋りがログに残らんのであとから見始めたりちょうど見てなかった時に何喋ってたのかなというのが全然わからんのが残念だなというのが動機。

AzureのSpeech To Textは無音のところは課金されないのでお安く済む、という話を聞いて試しに使ってみたところとても簡単に使えそうなのでやってみた。 レスと混ぜて表示したかったのでunacastに入れられるといいのかな?と見てみたが、意外と大変そうでもなかったので早速実装してしまった。 Electronは全然使ってなかったが、NodeJS側のプロセスでマイク入力しようとして動かんなー?としばらく悩んだ以外はだいたいすんなりいって、結局一日で出来てしまった。せっかく作ったのでPullRequestも投げたらそのままマージされた。

しかし実際使ってみてわかったのが、べつに入力が無音でも接続してればちゃんと課金されてしまうということ。あーやっぱそうっすよね。そんな安いわけないよね……。頑張ってクライアント側で音声処理して無音部分は接続しないようにすれば行けるだろうけど、さすがにそれやるにはもうちょい時間かかりそうだ。あと反応は悪くなりそう。

まあ当面はテストなのでいくらかお金かかっても仕方あるまい、と使ってみてるけど、1時間$1かかるのに1回の配信で5時間とかやるので600円とか700円とか持っていかれる。さすがに近いうちになんとかしたいな……。

方法としてはブラウザの音声認識機能を使うかOSの音声認識機能を使うか、フリーの音声認識機能を使うか。

ブラウザ内蔵のはChromeとEdgeくらいしか実装してなくて、どちらも結局クラウドのを使うっぽい?で、Electronからは使えないのでunacastでは無理だ。 OSの音声認識機能はWindows10以降だとやっぱりAzureに投げてるっぽい?しかし無料で使えるし精度もだいぶよさそう。Electronから呼ぶのは……できそうだけど、試してみないとわからないな。 フリーのはやはり精度に難があるらしい。

あとunacastは画面表示用なので、画面にはログとして残るけど、視聴者がテキストとしては遡れないのはいまいちかな。 掲示板に書き込んでしまうという手はあるけど、それはそれとして邪魔かもしんないので悩ましい。 しかしunacastじゃなくて掲示板側に音声認識の機能を実装すれば、Electronの必要はないのでブラウザ組み込みの音声認識が使える。 まあ邪魔かどうかは一旦やってみてから考えてもよかろう。

結構楽しくなってきちゃったけど、いや他にもやるべきこといっぱいあるだろお前って感じだな。だが、だからこそ楽しくなってしまうのだ。


2022-12-31

日記

日が変わる前に滑り込みで書いとくか……。

12月は中旬あたりからずっと部屋の片付けをしていた。いや、プラモも作ってた気はするが……。

年内になんとか、というは無理だな!と途中で悟りつつも頑張って進めて年内に7割…いや6割はいけたか? 平日は仕事終わってから夜中まで片付けてたりはしたけど、そうはいっても時間そんな取れなかったしな。 仕事始めまでにはもうちょいいけそうだ。

プログラムもプラモも作りてえ。


2022-12-18

日記

11月あたりから週1の出社が(仕事内容の都合で)無くなったので、ますます日記を書くタイミングが無くなってしまった。 なので書いてなかったです。

10月は帰省したり、あとは宝塚でマクロス展見に行ったり。

マクロス展はまああんまり期待はしてなかったけど、想像通りではあったな。自動変形するSDF-1模型がメインだったか。 あといろんな機体の模型展示があったんだけど、あれなんだったんだろ。 バンダイが出してるおもちゃがメインだとは思うんだけど、それにしては種類多すぎだから塗装とか一部スクラッチしたやつとかあったんじゃないだろうか。 あと手塚治虫記念館自体小さい、のはまあいいんだけど常設展の内容薄すぎじゃない?

ついにで行った門真の海洋堂ホビーランドが内容濃くてなかなかよかった。こっちの方が楽しめたね。 大阪中心部からもそれほど遠くなくて行きやすいし。 結構新しくて去年の6月だかに出来たばっかりなのね。

11月は、11月は……何やってたっけ? 特別何かは無かったようだ。なんかずっと微妙に体調悪かったくらい。熱とかはなかったけど新型コロナにかかってた可能性はある。

[模型] メガミデバイス カオプリ アリス

プラモはメガミデバイスのアリスを作ってた。

まあだいたい出来たけども、ちょっとおなかあたりの色が足りないので筆で塗り足しておきたい。 あと肩あたりが真っ黒になって形がよくわからんのでなんとかしたい。わざわざ黒の肩に変えてはいたんだけど、白にするか元の肌色にするかやってみるか。

アリス本体の黒は黒じゃなくてチョコレート色くらいにすればよかったなあ。 下地を赤にはしたんだけど、上から黒じゃやっぱ黒になっちゃうわな。

アリスとウサギ

合体したワイルドモード

[模型] POWERDoLLS2 パワーローダーX-4+

8年くらい前に買って積んでたプラモをやっと作り始めた。

とはいえ昨年今年でなぜかいきなり追加武装セットが出て本体も再販されたところなので、タイミング的にはそんな古い感じでもない。

パチ組みしただけでももうかっこいいよー。しかし合わせ目がちょっと気になりますな。

とりあえず年内で終わるくらいでさくっと……というつもりで作り始めたが、合わせ目消しが結構大変だったのと、途中で30MSのパチ組みとか挟んでるので年内はちょっと難しそうだ。

まあべつに年内で終わらせないといけない理由はないのでぼちぼちと。

X-4+本体

武装セット1・2付きのフル装備

[PeerCastStation] PUSH配信

ポート0で配信できるPUSH配信でも実装するかーと思ったのでやっていた。

結構仕様が雑な感じなので、元のPeerCastより抽象化が進んだPeerCastStationだと逆に作りづらい仕組み。

でもまあなんとかなりそうなので頑張ったが、かなりコードを整理するはめになった。 おかげで作りがだいぶ怪しかったところが整理されたので結果としてはよかったかもしれん。

しかしテストが大変だなあ……。


2022-10-08

日記

10月はなんか忙しい気がする!

頭からホビーショー行ったりとかで毎週なんかしら出掛けるイベントが入っている。いや毎週ではないが。遠出したり近場だったりいろいろ。 ちょっと家での作業が滞りがちになってしまうな……。

9月末にオミクロン株対応ワクチンの接種はじまるよ~というのが来てたので早速打ってきた。 翌日にホビーショー行く予定のところで打ってしまって副反応で無理かな失敗したかな?と思ったんだが、 打った当日寒気がするのとちょっと関節痛が出たくらいで、翌日にはケロリとよくなったので無事行ってこれた。 毎度1週間くらいは軽く頭痛があったりしたんだけど今回は全然そんなのなくてよかったー。

日記に画像を貼りやすくするシステムを作ったので、今後はちょくちょく画像を貼っていきます。 プラグイン作ろうかと考えたけども、結局ローカルでテキストや画像を整形してtDiaryに流し込んだりサーバーにアップするツールを作った。 tDiary上で日記直接書くことないからこれでよかったわ。

[模型] 全日本模型ホビーショー2022行った

全日本模型ホビーショー2022に行ってきた。これはビッグサイトでやってるのでうちから近くて楽。ドアToドアで1時間もかからんかった。

全日本模型ホビーショーは初めてで、ビッグサイトの南棟も初めて行くわ。南棟は最初行き方わからずにちょっとだけ迷った。

雰囲気的には静岡のホビーショーのちっちゃいやつという感じだった。 ビッグサイトの2ホール分だけなのでそんな広くないが、ブースはみっちり詰まってるので見て周るのは意外と時間かかる。 通路も狭いが客は多いので結構ぎゅうぎゅうだよ~。 あとどこに居てもバンダイブースからリンクルプラネットの歌声が聞こえてくるぞ。

情報は業者日とかでも事前に出ちゃってるのでどうしてもこれは見なきゃというのはあんまないんだが、今回はバンダイブースで30MMと30MSのステージがあるというので主にそれ目当て。 しかしそれぞれ日付が違うので2日間通うはめになった。まあおかげでゆっくり見れたけども。

特にニュースサイトとかであんま出てなさそうで面白かったのをいくつか。

New Games Orderのブースで物撮りノートというのがあった。これは写真撮る用の背景紙なんだけど、リングノート状になってて8枚くらいが束になってる。これで一冊1600~1900円くらいとまあまあするけども、この手の背景紙セットは結構するのでいっぱい種類あること考えるとお手頃だ。 特に目立った柄はついてない普通のやつと風景画みたいなファンタジー背景版がその場で売ってたんだけど、1日目はファンタジー背景は予想以上の好評ということで売り切れになっていた。また明日には持ってきますということだったので2日目も行って買ってみた。 あとはダンジョン折り紙という名のダンジョンタイルセット。ペラいダンジョンタイルなんだが、45枚とか入りで500~600円くらいで出したいとのことだった。ダンジョンタイルとかそんなんいっぱい買えないよ!てくらい高いの多いからこれはうれしいねえ。オフでTRPGあんまできる環境じゃないですけども……。

物撮りノート ファンタジー ダンジョン折り紙

ガイアノーツのブースではPicoというモバイルカラーピッカーをデモしてた。色度計てやつなのかな?物に当ててボタンを押すと色をキャプチャしてくれる、スマホと連携で使うやつ。 それ自体はガイアノーツで出してるわけではないんだが、アプリの色見本帳にガイアノーツの塗料がデフォルトで入ってて、キャプチャした色に近い塗料名を出してくれるようだ。 これもその場で売っていて色度計は前から気になっていたのでつい買ってしまった。13000円。あったら買おうと思ってたハンドピースが無かったのでつい財布の紐がな……。 ちょっと使ってみた感じ面白いんだけども、ちょっとアプリの出来が微妙に気が効かない感じあるのがもどかしいですね。いや普通に使えはするんだけども。

ポータブルカラーピッカーPICO

アオシマブースはV.F.G.はマクロスモデラーズの配信で出てた情報が主だった。展示ではなかったけどWebサイトではマキナが2023年発売予定になってたんだよな。ケーニッヒモンスターの方が先だろうに本当に出るんだろうか。 というか新規は年1くらいでしか出てないV.F.G.のペースでワルキューレ全員出すと5年はかかりそうだけども……。 あとランカの40周年記念版とかいうのが不意打ちで出てた。おい、こないだ出たばっかりじゃねえか! しかし布服と小物、あとは機体のカラーリングだけなんでいいかな。布服はあんまり好みじゃないんで。

V.F.G. ランカ・リー マクロス40周年記念カラー

合体シリーズは特に新情報がなかったのが残念。ムサシの次はないんですかね……?漫画も更新されないし。ムサシのカラバリくらいは出そうな気がするんですけども。

バンダイスピリッツは30MMや30MSのステージなど。

30MMのステージは予想以上にそんなに喋っていいんかいみたいな情報が飛び出してすごかった。 普通に発表されてた新商品紹介くらいかと思ったら今後出すものを言うわ言うわ。

  • 大型アームのオプションパーツセットには頭の基部が2つ付いてきます(カスタマイズヘッドのセットには基部が1つしか入ってなくて申し訳ない、とも)。
  • 要望の多いハンドパーツセットを近々出します。
  • プレバンのやつマクシオン軍のは次出します。
  • プレバンのやつシエルノヴァもすぐにではないけどちゃんと出します。
  • 30MSとも別の30 MINUTESシリーズを企画してます(近いうち?に発表?)。
  • マクシオン軍の新素体は1年先くらいになるけど女性型のを出します。
  • 1stPVに出てたトラックを出します。
  • みんなが思ってる以上にめちゃくちゃTwitterとか見てます。

目立った情報としてはこんなもんか?もう一週間近く前なので忘れちゃってることもあるかもだけど……。 それにしても30分のステージで全く発表されてないこんな先の話まで普通喋らないだろ!もちろん普通にホビーショーで発表されたものの紹介したうえでこれだけの話をしてるんだぜ。 期待を遥かに越えて盛り沢山すぎる。まあ当然予定の30分で終わらなくて45分近くやってましたけども。

プレバンのシエルノヴァはエスポジットθが発表されてからすぐ軽くアナウンスあったので知ってはいたが、シエルノヴァは?ていう声が多かったので急遽決めたものらしい。 あっぶねー!と思うと同時にシエルノヴァもちゃんと出すよって言ったのはエスポジットθ発表から1日とかそこらだったような気がするんだけど、ものすごい機動力だ。 思ってる以上にめちゃくちゃTwitterとか見てるというのは確かにそのようだ。

30 MINUTESシリーズの新しいやつは30MS発表時から30 MINUTESシリーズとして広げていくよ~みたいな話は出てたので驚くことはないんだが、近いうちにみたいなことだったので意外と早く発表されるのかもしれん。来年の静岡ホビーショーかそれまでにはなんか出てくるんだろうか。何が出てくるのかは全然予想がつかん。 スピナティオアーミータイプみたいな雰囲気で30MSの男版とか欲しいけども、メカとか女の子に比べるとニッチだろうしどうだろうな。

マクシオン軍の新素体についても具体的な時期まで出るとは思わんかった。1年後は結構先でそれまで新素体無しかー。あと女性型はちょっと意外。まあスピナティアはなんとも難しい形になっちゃってるので女性型再挑戦はいいかもしれん。でもどんな形になるんだろうな。もっとシュッとして他とも合わせやすい形になるのか、ポリニアンみたいなメカ娘に振った形になるのか?

1stPVに出てたトラックみたいなのも出しますと最後に話も出たんだけど、これはピンとこなかった。 1stPVの内容覚えてないよ……。しかもあとで調べたら1stPVはもう非公開にされてて見れなくなっていた。うーん残念。 なんにせよ境界戦機のトレーラーとかいいなーと思ってたのでそういうのが出てくれるのは非常にうれしい。 バイクという名の一輪車にしか入ってない車輪も欲しいし!

あと発表とかではないが、ステージで気になったのは司会進行の人。 綾見優希さんという方だったんだが、あとで調べたら声優で、今回のホビーショーのバンダイスピリッツのステージ全般だけでなくバンダイスピリッツのイベント全般でよく司会進行やってる人みたい。 多脚が~みたいなこと言われてて気付いたんだけど、以前やった30MMの配信でも司会進行やってて多脚メカとかいう渋いところ作ってきた人だ! で、どうも仕事だからとかでなく素で30MMがすごい好きで普段から作ってるようで、マジに共感できるコメントが出てくるのがすごい好感が持てた。 脚の方はいろいろ選択肢があるからどうしても脚ばっかりつけちゃうとかさー、いや確かに脚の選択肢に比べて腕らしいものは少ないよな。 1stPVのトラックもあとで出るんだろうなと思って見てました、とかも言っててすげえガチじゃん。

いや今回のホビーショーはこの30MMのステージだけでも来る価値あったわ。

そんな感じでステージは非常によかったんだが、ホビーショー発表の新製品もいい感じ。 カスタマイズマテリアルはファンタジック鎖鎌1が本当に鎖鎌になるチェーンセットとか、色付きリード線も入ったリード線セットがよさそう。 シール類はちょっと使ってみないとわからんところもあるが。 あと新しい汎用ジョイントもあってうれしい。薄いクランク型ジョイントが使い勝手いいわりに今まで入ってるやつが限られてて困ってたんだ! 穴埋め用パーツもオプションパーツセット1のだけだと足りないから汎用に入ってくるのはうれしいね。

公式ミッションの受賞作展示もあったんだけど、やっぱりよく出来てるなあ。毎度思うがストーリー賞は盛りすぎずしかし丁寧に作られているという、俺にも頑張れば手が届きそうと思わせるくらいの物が選ばれるのは本当にうまいところ突いてくるよな。実物展示もよく見させてもらいました。

ストーリー賞受賞作1 ストーリー賞受賞作2 ストーリー賞受賞作3 総合オーディエンス賞

あ、今回のミッションは俺も初めて参加したけど30MM賞(いわゆる佳作)をいただきました。ありがとうございました。

2日目は30MSのステージだったんだが、こちらはまあ普通だった。

普通に今回発表があった新製品の紹介をして、今後の展開については30MMのミッションに相当するオーディションというのをやりますよというのと、未発表のものとしてはファンミーティングみたいのをまずはオンラインあたりでやりたいということ。 ファンミーティングみたいなのは早ければ今年中にできるかもみたいな雰囲気だった。

まあまあまあまあ、普通30分のステージってこんなもんだよね!30MMのステージが異常なんだよ!! 順番逆だったら物足りなくは感じなかっただろうね。 もしかしたら30MMのステージがだいぶ時間オーバーしたので控え目になったという可能性もなくはないが。

ところで司会進行はやはり綾見優希さんだったんだが、一番食い付いたのはネヴァリアの隣に置いてあったスピナティアのリーパータイプ。 やっぱこの人本当に30MM好きだわ……。

とまあ、30MSのステージでは発表された新情報は大してなかったんだが、実は逆に何も言ってないという重大な情報があった。 ステージ中では発表された新製品について一通り紹介して発売時期とかも言ってたんだが、なんとウマ娘コラボのやつについては全く触れなかったのである。 製品紹介も一切なければそういったものが出るということすらも全く触れない、完全に(少なくとも30MSとしては)なかったものとしてスルーしていた。 会場ではオリジナルの30MSの隣にしっかり展示されてるし(しかもステージの真向いだ)、Webサイトでも詳細は後日とはなっているものの普通に情報は出ていたにも関わらず、完全にスルー。 あのコラボは個人的に最低最悪だなと思ってた2ので触れないでくれたのは嬉しかったが、これもしかしてバンダイ的にもやりたくないものだった?

詳細は後日ってことなんで単に発売日が未定だからか?とも思ったんだが、翌日にはすぐ詳細出たし予約始まった。あれ、これやっぱあんま話題にしたくないやつじゃない? まあよく考えるとあの30MS担当者的にもこれが30MSとしていいなんて全く思いそうもないし、なんらかの事情で出すはめになってしまったので仕方なく30MSという名前で出しはするけどあんま触れたくないものになってんだろうな……というのがわかった。

このコラボ物発表見たときに何ふざけてんだと怒り狂う程だったんだが、そういうものなんだなというのがわかったのはよかった。 俺も安心してなかったものとさせてもらいますし、30MSには今後も期待しています。

しかし発表あった新製品はどれもカラーAなのはちょっと残念だったなあ……。カラーCのが出れば一番嬉しかったんだけど、カラーBもないとは。 肌色パーツだけならまだしも顔はなかなか難しいのでカラーCの顔をくれ。

一方でクレオスの30MSカラーがもう少し内容発表されて、各種肌色だけでなくシャドウ色やトップコート用のパールとかラスキウスの水性版みたいな位置付けにしてきたのは予想以上にいい感じだ。 カラーCはこれでしのいでくれということになってしまうのだろうか。でも顔は……自分で描けってことか?

30MSカラー

だいぶ長々と書いてしまったが書きたいことは書いたのでこんなところにしておくか。

全日本模型ホビーショーは初めて行ったけど、静岡ホビーショーの方が規模も大きいし盛況なのね。 静岡の時はバンダイブースとか入場列に並ぶことすらできなかったけど、今回はだいたいすんなり入れた。 コトブキヤブースは1日目は大変並んでたけど2日目は列作られてすらなかったし。 まあ2日目は午後からの人が多そうな雰囲気だったけども。

  1. ファンタジー武器セットには鎖鎌が入っている。ファンタジー?ただし鎖部分はただのリード線。 

  2. せっかくのオリジナルプラモブランドなのに唐突な版権物コラボ。しかもなんの縁もゆかりも相性もあったもんじゃなくオーディションとかやるにしても絶対混ぜられないであろうウマ娘。ちょっと前にFiguarise Standardで同じ物出したばっかりだし!個人的にウマ娘自体が好きじゃないというのもあるが、それを置いといたとしても30MSとは全く相容れない理由ばっかりじゃねえか。 

[PeerCastStation] 不具合修正など

視聴中にどんどん視聴接続が増えてって受信がされないという報告が来たので調べる。

そもそもそれを調べる間にも関係ないところでちょくちょくバグってたのを直しつつ、原因らしきものは見つけたぞ。

視聴接続が増えてっちゃうのは、視聴接続に送るデータがないと通信処理自体行わないので接続が切れたことを検出しなくなっていた。なんで前は起きてなかったんだっけ? 送るデータがないときも定期的に送信できるかどうか検出したいけど、どうやって検出すればいいんだ……?と調べたところ0バイトのデータを送信してみればいいだけらしい。 ということで送る物がなくても1秒間隔で0バイト送信を試すようにして解決した。

受信がされずにいつまでも止まってしまう方はちょっと調べるのが大変だった。 受信タイムアウトが起きてないのかと予想をつけて試したんだけど、それは正しく発生していた。 じゃあどこでおかしくなってんだ?とステップ実行していくんだけど、途中でどうしても変な場所に実行が飛んでそれ以降動かなくなってしまう。 なんでそんなところに飛ぶんだよ!と、しばらく悩んでたが、単にトラップされてない例外が投げられてTaskが終わってるだけだった。 それでステップ実行してるとTask.WhenAllしてるところに戻ってきてたんですね。もう一つ待ってる方のTaskはまだ終わってないのでWhenAllも終了はしないと。

変な例外投げてたところは、配列アクセスしてたところをSpanに置き換えたら範囲アクセス時の例外がArgumentOutOfRangeExceptionからIndexOutOfRangeExceptionに変わったのを気付かずにいたところだった。ArgumentOutOfRangeExceptionはトラップしてたけどIndexOutOfRangeExceptionはスルーしてたので投げっぱなし。 それはトラップすることにしてここは解決するんだが、なんらかのトラップしてない例外が投げられた時に受信だけしれっと終了して送信側が切れるまでなんも受信しなくなるのはまずいでしょう。 受信Taskのトップレベルの例外来たらエラー終了するようにしておこう。 送信Taskも同じように……と思ったが、想定外の例外投げられそうなところが全然なかったのでこっちはいいや。

あとはちょっと気になったところを対策してひとまずリリースしておいた。

さて次は何をしよう。いろいろやりたいことはあるがちょっと前からやろうという気になっていたPush配信を送受信できるようにしてみるか。


2022-09-18

テスト

画像を上げてみるテスト。

森林工作用ポルタノヴァ

朱羅 玉藻ノ前


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