最近全然チェックしてなかったんだが、OSNews見てたらHaikuがAlpha1に向けて前進とかなんとか。
ほいほい見に行ったらよくクラッシュするバグが直ったってーのと、gcc4でビルドしたシステム上でgcc2でビルドしたアプリがうごくようになったよーと。
おお、ついにgcc4に移行できるときがきたのか。
BeOSのシステムは多くがC++で書かれてるんだけど、gcc2とgcc3以降ではC++のABIが変わってるからリンクできなくなっちゃってたんだよね。
ニュース見る限りではスタブを作ってgcc2のアプリも動かせるようにしたのかな。単純だけどそう簡単な話ではなさそうでGJとしかいいようがない。
個人的にはべつに古いバイナリオンリーのアプリなんか動かなくても…と思わなくもないが、その辺はこだわりなんだろうか。
まだ普通に動かして遊ぶには早そうだが*1Alpha1が出たら遊んでみようかな。
HaikuかわいいよHaiku。
*1 アプリプログラマーなもので、OSまで追いかけるのはちょっと…
MRTやろうとしたんですよMRT。
法線と深度を描いてるパスと色を描いてるパスをいっしょにしようとしてがんばったんですよね。
で、いざ実行したらcgProgramLoadとかなんとかで失敗しやがる。
シェーダコンパイル後のアセンブリソース見たらATI_draw_buffers拡張とか使ってるんですよね。ARBじゃなくてATI。
で、もしやと思って調べてみると、うちのiMacにはATI_draw_buffersが無いとかいうじゃないですか。ARB_draw_buffersはあるのに！
しかもRadeonHDなMacにはあるらしいですよATI_draw_buffers。あとNVIDIAなMac。
CgToolkitを最新にしてもダメだったんであきらめました。
MRT使うならGLSL使った方がよさげだね。CgのGLSL系プロファイルはまともに動いたためしが無いので使いたくないし。
MRTだと難しい所もあるのはわかってるので、今回はパス。そのうちGLSLでやることにしよう。
2回描くのがもったいないとか言ってるくらいなら致命的に遅い描画パスをなんとかしろと。