とても疲れた。
気温が乱高下してるせいかだいぶ疲れ気味。花粉もばっちり来てるし。
GPD Pocket2のヒンジが壊れてしまい、まだ半分くっついてるけどもいつ崩壊するかこわい状態になってしまった。バッテリーも2回交換したけども売ってなくなっちゃったのでさすがにそろそろ潮時かー。どうももう4年ちょっと使ってるようなので持ち歩いて使ってるUMPCとしては十分活躍してくれた。ガタがくるのも仕方あるまい。
しかしそろそろ買い替えようにも困ったことに先がない。Pocket3は出てるんだが、サイズが微妙に大きくなって重さはなんと1.5倍近く、ペンとか画面回転とかいらないものが付いてポインティングデバイスは光学式からちっこいタッチパッドに、そして値段はだいぶ高いと全然いいところがない。P2 MAXとMicroPCとPocket2を無理してくっつけたせいでなんだかわからんものになってしまった。 KVMモジュールはよさそうに思えるが、他の欠点に目を瞑れるほどの魅了はねえなあ。お値段するし。
べつにGPDにこだわる必要もないので他のメーカーも見てみるが、ポインティングデバイスが普通のノートPCよろしくキーボードの手前に付いているものしかない。違うんだよ。両手でホールドスタイルで使うので、ポインティングデバイスはキーボードと画面の間にないといけないんだ。ということで選択肢はやっぱりGPDしかないようだ。
今度GPD WIN4が出るんだが、これは解像度が高くなっており1920x1080あるので従来のWINよりはゲーム以外に使えそう。でも縦1200は欲しいよなあ。
WIN Max2は10.1インチとちょっとばかしでかいが、解像度は2560x1600で16:10だ。タッチパッドが中央上という変な場所にあるが、ジョイスティックとボタンをマウスがわりにすれば問題ないだろう。 こいつの問題はでかいので重いことだ。1kgはさすがに重いぞ。でも重量バランスを考えると使ってる間はそこまで重く感じない可能性が高い。鞄に入れるとそれなりの重量は感じるだろう。
WIN Max2がよさそうに思えてきてはいるんだが、値段のことを考えるとよしこれでとも言えねえ。WIN Max2は17万円前後。Pocket2って(クラウドファンディングで買ったとはいえ)7~8万円前後だったと思うので10万くらい高い。Pocket3も15~16万円前後であんま変わらず。となるとWIN Max2は安い感じするな。
Pocket3のPentium Silverのやつは10万円前後でまあこれはこれでありな感じするけど、今後3年くらいは使うだろうマシンを買うのにメモリ8GBはちょっと躊躇うなあ。これでメモリ16GBならCPUパワーは妥協できた可能性あるけども。
そこでWIN4を見てみると14万円くらいだった。絶対的に安いとは言わんが相対的には安い方だ。あと600gということなので500gちょっとのPocket2と近い重量だ。画面サイズちょっと小さいのと、キーボードも物理ボタンではあるもののだいぶちっちゃいのも不安がある。うーん……。
この辺のやつ展示してる店も秋葉原にあるっぽいので今度見てくるか。なんだかんだ言ってPocket2のヒンジが崩壊するまで買わない気もするが、もしWIN4が欲しいとなったら発売5月とかなので今崩壊されると困る。
VOICEVOXのGPUモードが推論失敗するのをなんとかした。
VOICEVOX単体起動だと普通に動くことからおそらくなんかDLLの読み込みに失敗してるんだろう。
DLLの検索パスいじるしかないか……。
ということでSetDllDirectory()
を呼んでVOICEVOXのインストール先を読み込み元に追加したら動くようになった。
いくらか行儀悪いのはわかってるが仕方ない。もしかしたらAddDllDirectory()
を使った方が若干ながら行儀良いか?今度試してみよう。
GPUモードで配信も試してみたがレスポンスもよくなったし配信に影響も出てはなかったので大丈夫そうだ。
いろいろ整備して他の人にも使ってもらえるようにしたいなあ。しかしやってる時間が……。
だいぶ前に届いて早く作りたいなあと思ってたのに作るの遅くなった。まずはパチ組みのみです。
グッスマのプラモというとパーツの合いがギッチギチで油断すると関節がすぐ折れるというイメージだったんだが、これは国内生産のおかげがあるのかちょうどいい固さで調整不要でサクサク組めた。
サイズは書いてないが1/10スケールサイズかな?ちょっと大きめで迫力がある。写真とかで見るとそんな気にならなかったが実物見るとふとももぶっといなこいつ。 デザインはなかなかいい感じ。
パーツは一部塗装済みなんだが、それに対応するデカールがあったりなかったりで、全部塗装する想定ではないようだ。それもあるし、部分塗装派のはずなのに最近ほぼ全塗装してしまっていたので、今回は部分塗装で済ませましょう。銀部分と明らかに色足りてないところだけ塗るつもり。
予想外にサクサク組めるのはよかったが気になるところはやっぱある。
合わせ目は腕も脚もばっちり出る。しかもちょっと埋めづらい形状。仕方ないところではあるが昨今の女の子プラモは目立たないように工夫されてることが結構あるのでちと残念。
肌色プラパーツと手首パーツの色がだいぶ違うのはきつい。素体モードだと腕が肌色なので手首パーツと隣合うため気になってしまう。PVCだからだろうけど他のメーカーはPVCでもちゃんと色合ってるぞ?
武器の変形がめんどくさすぎる。武器は剣モードと槍モードに差し替え(ほぼ)無しで変形するんだが、このおかげでだいぶ複雑になっており作るのがめんどくさいし、あとから簡単にバラせないので色塗りが難しい。あと壊しそうな部分があってこわい。さらに言うとそんなめんどくさい作りなわりにこの変形なんも面白くないのである。変形するのはまあありだったとしても差し替えでシンプルにしてくれ……。どうも付属の小冊子を読むとせっかくプラモなんだからプラモらしいところを入れたいねといってなんとかねじこんだのがこの変形機構だそうな。残念ながら完全に蛇足ですわ。
全体的にはまあそんなに文句言うほどの出来でもないんだけども、ただ女の子プラモの最近出てるやつはかなり作りやすさとか頑張ってて作ってて感心させられるのが多い中で、だいぶ後発なわりに素朴な作りなものを出されるとあーこれ単に流行りに乗ってプラモにしただけなんだなーという気持ちになってしまう。元々Figmaにするつもりで企画持ってったらいまの流行りは女の子プラモですよ!て言ってプラモになった、みたいなインタビューが載ってるのを見るとなおさら。 自前での塗装を拒むような塗装済みパーツといい、やっぱFigmaの方が良かったんじゃない?という感じはするな。