くまりゅう日記

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2011-02-16

_ 日記

Fusionマシンが素敵で欲しいとか。しかし配信用のエンコードマシンにするには非力な気がするし、エンコできないなら使い途が無い。

最近AtomとCULV Celeronだったらクロックが低くてもCeleronの方がとても速いというのを目の当たりにしたので、Atomよりちょっと速いというFusionでエンコは厳しそうだ。それよりCULV的なCPU載ったマザーの方がよくね?と思ったがそんなマザーほとんどねぇや。Atomばっかり。

いろいろ考えた結果MacBook上のVMwareで動かしたWindowsでエンコすりゃいいのかと気付いた。実際試してみたら予想以上に負荷が高くてだいぶ苦しいな。普段Athron X2 5600マシンで20~30%しかCPU負荷はかかってないのでVM内とはいえCore2 Duoでもなんとかいけると思ったのだが。

原因を考えるとMacBookは今無線LANでつないでたんだ。iMacからの画面転送は取り込んだビットマップイメージをそのまま無圧縮でリアルタイム転送。いつものエンコマシンだってGbEじゃないと間に合わないくらいなのに無線LANじゃ無理だわ。そういやそのためにわざわざIntelのLANカード挿してるんだった。

一応zlib圧縮オプションはつけてたので使ってみたが落ちた。使ってなかったからデバッグもしてないんだな…。いや違う。圧縮データの展開は今のところ使わないから実装してなかったのを思い出した。まあzlibでは重いので動いたとしてもいまいちだろう。liblzfとか試してみたいところ。

修正してもいいんだけど、どうせなら今Windows Media Encoderでしか動かないのをExpression Encoderでも動くようにしたいなぁ。そうするとDirectShowFilterでは無理っぽいので新しいインターフェースを実装しないといけないんだけど、本当に新しいモデルはVista以降専用になっちゃって、それがExpression Encoderで本当に使えるかどうかは謎で、さらにおそらくWindows Media Encoderでは動かない。

でもどうせ使ってるのなんで俺ぐらいだし、XPなんてもう使ってないし、Expression Encoderには移行すればいいだけなのでべつに問題ないか。

一番の問題は作ってる暇が無いことで、それはまたそのうちとしか言えませんね。

COLLADA読み込み。file://foobar.png的なURIが書いてあってどう解釈されるものか悩んだが、fileスキームとしては不正なURIなようで。FBX Converterはほんとぶっこわれたデータしか吐かないな!

たぶん相対パスとして処理して欲しいんだろうけど、その時はおとなしくfoobar.pngだけ書いときゃいいんだよ…。


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