本が全然進まなくてやべえ。
技術書典4は受かってて、でもそれは4月下旬とかだったからまあまだ時間あるんだけど、本文だけでも今週末のイベントに出すつもりで、でももう無理くさい。 まあ中途半端な状態で出しちゃってもいいんだけど……。
適当に考えてた構成がしっくりこないんだけど、かといって今更考えなおすのもなぁ。
あと本書いてるとやたらと肩凝るんだけど姿勢が悪いんだろうか。べつに作業環境はずっと同じなんだが。
CrashPlanの個人向けが終わってしまい、最後の契約もまだ残ってはいるものの5月には切れるのでそろそろ乗り換え先を考えなきゃいけない。 去年にある程度検討はしてたんだけど、あらためて調べてみよう。
調べてみたもののそんなに状況は変わってないな。
去年調べた感じではTrue ImageかArqかって感じだったんだが、今調べたらTrue Imageはちょっとだめそう。 というのも、以前は中位のライセンスにクラウドストレージ追加で2TBってのがいい感じの値段だったんだが、今年になって見たら中位のライセンスにはクラウドストレージ500GBまでしか追加できなくなっており、もっと追加したい場合は上位のライセンスの購入を強制されるようだ。そうするといらない機能が追加されるだけで高めになるので厳しい。 True Imageは最初無制限と謳ったクラウドストレージを撤回した過去があるので印象悪かったんだが今回のでさらに悪化したんで、少なくともクラウドストレージを当てにして使うことは今後もないだろう。
Arqを試用してみたが、バックアップ追加してみたらいきなりCドライブまるごと選択されてそりゃ無理だべと思って自分のホームだけに絞ったくらいであとは思った通りのものだった。 ただ、いくつか気になるところはあるものの、そのうち一点だけ、バックアップ間隔が最低1時間というのが気になった。 CrashPlanだとデフォルトで15分毎で、稀にちょっとさっきのやつに戻したいとか思った時に便利だったんだが1時間だと微妙だなぁ。
他のバックアップソフトを探すとRetrospectも良さそうなのがわかった。 1台がバックアップサーバになって他のクライアント(と自分自身)のバックアップを取れるってやつで、基本は企業向けなんだけどデスクトップライセンスてのもあって、5クライアントまでバックアップ取れるうえに1.2万円くらいなのでお手頃だ。 うちはMac miniがサーバみたいになってるんでバックアップサーバを建てるのは問題ない。 クラウドバックアップはArqなんかと同様に別途契約したあちこちのクラウドストレージに上げられるっぽい。
Retrospectの問題はmacOS Serverに入れるにはサーバーライセンスが必要で、それはけっこう高くなってしまうことだ。うちのMac miniにはVPNサーバ用にServer入れちゃってるから困るなぁ。 でも逆に言えばVPNさえなんとかすればServer消してもいいのね。Serverから普通のに戻すにはServer.appをごみ箱につっこんでOS再起動すればいいだけだったので試用してみた。
企業向けメインだけあって設定が難しいな……。たぶんプロアクティブバックアップってのを使うのが良さげだけど、これもやっぱり1時間毎にしかバックアップできなさそうだ。仕方ねえな。一度設定したらバックアップ開始してくれたものの、一度止めて寝たら次の日からバックアップしてくれなくなってしまった。何が原因だろう……?
Retrospectは圧縮なんかもあって高機能なのは魅力的だけど、やっぱりちょっと複雑でこなせない感じある。 どっちにしろ1時間に1回しかバックアップしてくれねえならArqでいい気もするな。Arqの方が安いし。Arqも圧縮サポートしてくれたら素敵なんだが。
あとは高機能NASのバックアップ機能も試したいところだけど、こいつはさすがにハードウェアなので試用とかなくてどうしようもない。 初期費用考えるとMac miniをそのまま使いたいし今回は諦めよう。
まだ時間はあるんでもうちょい試用してみるが、今のところはArq優勢かなぁ。