くまりゅう日記

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2025-06-12

日記

いっぱい休んで風邪引いた。

なんか先週は4連休になった。木曜日はバンダイプラモの予約戦争で休みにし、金曜日は強制有給消化日で休みにされ、土日も普通に休みで4連休。 ほとんど何もせず終わったんだが、ばっちり風邪だけ引いた。喉と鼻の調子が悪い。 会社でも体調不良者が急激に増えていて風邪流行ってそうね。

今回の予約戦争は欲しいやつがほぼ予約できた。欲しかったのはいつも通り30MLのオリジナルもの一通りというところだが、アルファシスターズファンタズム3以外予約できちゃった。 30MSの素体2種行けると思ってなかったのでうれしい。 つっても積みが多すぎるので控えめにしたいなあと思ってたんだけど、実際発表されると全部欲しいじゃんになっちゃう……。

金曜日はすごい久々の平日予定無い休みなのでどっか行こうかと考えて、ただ暑そうだしあんまり遠く行くのはしんどいかと思って科学未来館行ったくらい。 だいぶ以前に行ったけども、常設展リニューアルしてからは行ったことなかったので。ただ企画展はやってない時期だったので常設展とドームシアターだけね。 常設展はなかなか面白いけど、さすがにそんなに多いわけじゃないから、企画展もないとちょっと物足りなさはあった。 ドームシアターはすごいよかった。9次元から来た男とかそんなのだったけども、ドームシアターで3Dは非常にいいね。 てかこのクオリティで常設展合わせて940円で見れちゃうのはやべえ。

6月上旬て夏休み前の準備期間というか閑散期なのか、どこもイベントとかちょうどやってない時期で残念。強制有給消化入れられるなら6月下旬くらいの方がよかったねえ。

あとついでにガンダムベースも寄ってみたが、あまりにもなんもなくて笑ってしまった。たまーに行く度に売ってるものの種類が減っていくなあと思ってたがかなり極まってきた感ある。 1つの棚に一種類くらいしか置いてなくて、巷のお店でもいつでも買えそうなものと限定品のいくつかが大量に並んでるだけだ。 これで金曜午前中とか土日は抽選でしか入れないほど混むっていうんだが、みんな何しに来てるんだろうな。 あとガンダムベースは30MM・30MLを買いに行くところというイメージがあったがもう取り扱いやめたようで、1月からもう入荷なくて在庫限りですよって書いてあった。 CrossStoreあるし30ML ZONEが渋谷にできるて言うしでガンダムベースに置く意味はもうないもんね。

土日はぼけっとしてたら終わってしまった。今思うとこの時点で体調怪しかったのかもしれない。

ゲーミング肩掛けスピーカーとやら

配信時に長時間ヘッドセットを着けてると疲れるなあと思ったので、もう少し楽にできないかと肩掛けスピーカーを買ってみた。 パナソニックのSC-GNW10てやつ。 確か25000円の10%還元くらいだったかな。なかなかのお値段、とはいえ最近ヘッドセットもめちゃくちゃ値上がりしてるのでちゃんとしたのはこのくらいしちゃったりする。

使ってみたところ一番の不安だったマイクがめちゃくちゃ強力で満足。 あまり声張ってしゃべらんし叫んだりもしないのでヘッドセットもマイクの音量が小さいと困るんだが、こいつはOSの入力音量最大だと小さくしゃべっても音割れするレベルで感度がでかい。 エコーキャンセルだのノイズキャンセルだのが付いててちゃんとスピーカーから出た音はマイクには載らないんだけども、ノイズキャンセルもかなり強力でなんの設定もいらずにちゃんと声だけバッチリ拾ってくれる。キーボード叩いてる音も全然入ってこない。 音質は特に良いとは言えないが、まあヘッドセットとしては十分なんじゃないですかね。しゃべってる声は普通に伝わるレベルだと思われる。 最初OBS側でのノイズキャンセリングとかブラウザの入力音量自動調整1が動いてる状態で試しててなんかいまいちだなと思ってたけど、それらを全部切ったらいい感じになった。 逆にコンプレッサーは入れといた方がよさそうだ。 Discordとかでもノイズキャンセリングあるけど切った方がいいかもしんない。

スピーカーとしては…うん、まあ、ちっちゃいしね……。 ちっちゃいスピーカーだし軽いし密閉式でもないので、低音は望むべくもない。 それはわかってるようで送信機に別でウーファーが付けられる端子がある。ウーファー持ってないので試してないが、集合住宅だと音響くから使いづらいよね。 イコライザーがボタン一つでプリセットを切り替えられるが、どのモードになったかを音声で伝えてくれるのはわかりやすくてうれしい。 ただそんな劇的には変わらん印象。 スピーカーはステレオのスピーカーが前方寄りと後方寄りの2セット計4つあってサラウンドが得意なようだ。 しかし残念ながら俺は音の定位が大事なゲームやらんのよね。 まあ少なくとも音を音楽として楽しむなら密閉型のイヤホンやデスクトップスピーカーの方がいいだろう。 あと当然ながら音漏れはするというか周囲の人には丸聞こえである。 じゃあしょぼくて使えねえのかってーとそんなやべえわけでもないので、あまり期待しなければまあこんなもんかという感じ。 結構なお値段するのに音質に期待するなってのも酷な話だが……。

Windows用のアプリからいろいろ設定はできるが、そんないじれるところはない。 音声入力の音量バランス2と使うイコライザープリセットの選択・カスタムプリセットの編集くらい。 実際のところいじる必要も全然ないけど、お好みでちょっといじってみてもいいですよな感じ。 いずれもデバイス側に保存されるらしくて一度設定すればアプリ無しでも使えるのはうれしい。

まだ大して使ってないけども評価としては、手軽で長時間快適に使えることに全振りしたヘッドセット、という印象。 純粋にスピーカーとして見ちゃうと値段のわりに……という感じだが、これはマイク使ってなんぼでしょう。是非ともヘッドセットとして使いたい。 肩掛けで軽いこともあって圧迫感はなく、長時間着けてても全く気になることはないでしょう。 さらにほとんどなんの設定もいらずに最大の効果を発揮してくれて、使い勝手に気になるところもない。 あえて言うなら充電時間がちょっと長めなくらいか。

ところで買ってすぐに新機種が発表されちゃって近々もう出るっぽいですが、見た感じ中身はあんまり変わってないのかな。 送信機が強化された上位モデルと特に変わってない下位モデルっぽい。 ゲーム機とPCにつなぎたいと思うと上位モデルの送信機は魅力的だが、個人的にはPS5で使いたいとは特に思わなかったので大丈夫そう。 下位モデルは俺の買ったのとほぼ同じっぽい?リネームとはいえ新発売となるとお値段上がっちゃいそうだし、旧モデルをいくらか安くなったところで買えたのはよかったね。

  1. ブラウザというかElectronなんだけども、音声入力にデフォルトで自動音量調整が付いててOSのマイク入力音量を勝手に変更してきやがる。行儀悪すぎChromium。 

  2. PCからは出力デバイスがゲーム音声とチャット音声の2つに見えて、両方をミックスして再生してくれるらしい。そのうちチャット音量のバランスをアプリで変更できる。 

Insta360 ONE X2

ホビーショーで大活躍してくれたInsta360 ONE X2ですが、ベタ誉めみたいにはなってたものの気になる点もいくつかあったのでまとめておく。

何も考えずに撮れるのは大変便利なのだが、写ってる範囲の広さに対しての解像度はそれほど高くないので文字とかあんま読めないのは知ってはいたがやはりちょっと物足りないところある。 モデルを雑に撮ってすぐ下にある発売予定日や価格もついでに写ってるかというと写ってはいるが読み取りづらいなあという感じ。 これは個別に撮っていくことで回避した。普通のカメラだとそもそもいっしょに写らないからやっぱり個別に撮るし手間はいっしょ。 とはいえわざわざ個別に撮ってないこともあったのでやっぱり読み取れるくらいになってるとうれしい。 モデルも細かいところまでは写ってないんだが、こちらはそんなに拡大して綺麗に見たいってこともないからいいかーという感じではあった。

写真モードと動画モードの切り替えがめんどくさいのはちょっと困った。 小さい画面で細かいアイコンを3~4回タッチだのスワイプしないと変更できなくて結構手間も時間もかかる。 写真モードで撮影ボタン長押ししたら動画になる、とかあってくれればよかったが残念ながら無いんだよねえ。 調べたらX3からはプリセットしておいたモードを切り替えるボタンが別にあるらしい。それは欲しい。

レンズキャップを買ってそれだけ付けて持ち歩いてたがこれはなかなかよかった。 どこかにぶつけて傷つける心配もないし、レンズが隠れるので今は撮ってませんよというアピールにもなって周りにも安心。 それでいて撮る時には一瞬で外せて一瞬で付けられるので手間もない。

しかし撮ったあともレンズキャップを付けただけでろくにスリープにもせずに持ち歩くことが多かったが、 気付かないうちにタッチ操作がされてて表示範囲がずれてたりすることがちょくちょくあった。 2タップくらいでリセットはできるんだが押すところちっちゃいし、撮ろうとした時にへんなところが見えてるのはちょっと面倒。 これはタッチ操作ロックすれば回避できるんだろうけど、動画と写真の切り替えがさらに面倒になるのでやめておいた。

使ってるとめちゃくちゃ熱くなるのは困りはしなかったが不安にはなった。 あんまり細かく電源切ったりしてないのでだいたい点けっぱなしで歩いてたが、持ってるとだいぶ熱いなと感じる程度にはなっていて大丈夫かな?と。 結局大丈夫だったから大丈夫なんだろうし、本当にやばい時には勝手にシャットダウンされるんだろうけど。

電池は思ったより持った。感覚的には3時間弱くらいで1本切れる感じ。動画は10分未満、写真は250枚以上撮って1本終わった。期待以上には使えたので助かる。 予備の電池を1本持っていたので十分だった。

スティッチングした時に俺が正面に来る写真があるのが謎。基本的には画面が無い方を対象に向けて撮っていたんだが、たぶん上下逆に持って撮った時は画面ある側が正面扱いされる? 大きな問題ではないんだが、サムネイルでわかりづらいのとビューアで開いた時に俺が最初に出てくるので配信とかで開く時にはちょっとどうかなという感じする。 アプリでスティッチングした時の正面とか指定できればいいんだけどそう気の効いた機能はないんだこのアプリ。

そんなもんかなー。あとで調べた感じ、X3ではプリセット切り替えボタンが付いたり解像度が倍くらいになってたりと気になったところが改善されているようだ。 逆にX4・X5では静止画関連では大きく変わってないようで、重くもなってそうだしじゃあX3が欲しいかもという気持ち。 X5が出たのもあってかX3は4.2万円くらいになっておりそのくらいなら出してもいいかなという感じがある。 うーんもう一声安くなる可能性ありそうだし待ってみるか。全然急ぎじゃないし。

他に360度カメラだとQooCam3というのがあるのを知った。こちらの方が取説とかしっかりしてるし使いやすそうに見えるんだが、形状とシャッターボタンの位置が気になるね。 Insta360 X2のスティック型で普通に持った時にシャッターボタンが親指の位置にあって押しやすかったのがよかったが、QooCam3はそこ押すと指が写り込むのでは?的な場所にボタンあるんだよなあ。 あと単純にお値段がなかなかするのでじゃあInsta360 X3でいいかな。


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