イベントがいろいろあったような。
12・13はホビーショー行ってた。ビッグサイトなので近い。 日が当たると暑いなってくらいには気温高めではあったが風はひんやりしててさすがに秋になったね。
今回のホビーショーは特にこれといって目を引く新しいものはなかったかな。WAVEのところで1/35のファッティー出てたのがうれしい。2026年とかあったので再来年だが。 ずんだもんプラモのクリアー髪付きがワンフェスに引き続き100個限定販売ということで早くから行くべきか悩んだが、直前になって12月の再販版からは手首パーツが増えるよってアナウンスがあってじゃあそっちの方がいいじゃんと思ってやめといた。
BANDAI SPIRITSブースの30MMとかのステージも見たが、なんか1時間以上前から列作ってて、さすがにそんな前から並ぶわけにもいかんなと15分前に来たら席は完全に埋まってて立ち見になっていた。 ずいぶん大人気だなあと思って始まってみたら席の人の多くがMCのリンクルプラネットの写真を撮りまくってて、ああこの人達はリンプラファンか~と合点がいった。 なるほど1時間以上前から並ぶわけだ。他に興味ないもんな。 MCとしても全然しゃべれてないし変なSE鳴らすボタンを押しまくっててうるさいしで良いとこなかったので、リンプラのステージとプラモのステージは分けてほしいよ~。
しかし毎度のことながら全日本模型ホビーショーは空いてるよなあ。 まあ昼過ぎから行ってるというのもあるけども、狭いわりに静岡より空いてるように感じる。 入場料かかるってのもあるけどそんな高いわけでもねえんだがな。
18日は陰陽座のライブがあったので休みにして行った。Zepp Hanedaは会社から1時間もあれば行けるので休まず夕方早めに上がることもできたが、ついでに歯医者の予約とかも入れといたので休みに。 月頭には名古屋で見てたはずなんだけどこんな曲やったっけ?みたいなのですっかり忘れてて新鮮な気持ちで見れましたね。いいのやら悪いのやら。 2階席の2列目だったので全体がよく見れる席だったのはよかった。
来週はM3か。毎週のようになんかあって大変だ。11月以降はとくに予定ない気もする。
純粋に模型関連てわけではないが、模型配信用に書画カメラ的なのを買った。
CZUR Fancy S Proてので、クラウドファンディングで2万切るくらいだったかな(リンクは海外の公式で日本とは値段が違う)。 Webカメラとして使えるというので配信に使えるな~と。
今まではスマホをWebカメラにするのを使ってたが、手持ちのではAQUOS sense4でしか4Kが使えなくて、こいつはカメラのコントラストがやけに高くてすぐ白飛びしてしまっていまいちだった。かといってWebカメラ用にスマホ買う気もせんしなあということで書画カメラ使えないかと思ってたところ、CZUR Fancy S Proてのが出てたので買ってみた。
なんかクラウドファンディングしてたから記事とかめっちゃ出てるんだけど、実はほぼ同じスペックのプリンストンのPDP-U12MSてのが前から売ってるのを確認してたのでCZUR Fancy S Proが特に画期的なわけではない。 なのでどっちがいいかなあと比較してみた時に、CZUR Fancy S Proは発売が10月でPDP-U12MSは既に買える(検討時期は8月くらい)、PDP-U12MSは2万ちょっと越えるくらいだがCZUR Fancy S Proはクラウドファンディングなら2万切る(正式に出たらたぶん同じくらい?)、違いはスタンドくらいでCZUR Fancy S Proはカメラ部分のみの90度回転ができる。てな感じ。まあ全然急ぎではないしちょっと安くて90度回転できる方が配置に融通効きそうだなということでCZUR Fancy S Proにしてみた。
10月ということで10月末には届けばいいわなと思ってたんだが、なんか頭に届いたのでちょっとびっくりした。まあ海外では既に売ってるものだしね。 クラウドファンディングなので進捗報告とかはされてはいたんだが、毎度宣伝みたいなのばっかり報告してきてうっとおしいので通知切ってたんだよね。 売り方はうぜえ感じだ。
届いて設置してみたところ思ったよりいいかもこれ。背はそんな高くないので作業範囲全部写らないかなと危惧していたが、画角が広いので問題なかった。 まあ台にでも置けば高さは上げられるし、それだとさらに広い範囲写せるが、俺の配信ではそこまではいらなさそうだ。 スマホではもっと高いところに設置して撮ってたんだがそれよりむしろ写る範囲が広いくらい。スマホだと16:9とかである一方でこのカメラだと4:3なので写したい範囲と形状が近いってのもある。そんな横長や縦長の範囲で作業はしねえんだわ。 それでいて4000x3000と解像度も高いので多少拡大とかしてもいいしね。 カメラの90度回転はやはり置く場所の自由が効いて地味に便利だった。
これは前者がCZUR Fancy S ProでAQUOS sense4での配信画面。レイアウトが変わっちゃってるから単純比較は難しいかもしれないが、CZUR Fancy S Proの方が広い範囲写せてるのがわかる。といってもAQUOS sense4のは横方向をクロップしてるが……。
フォーカス合う距離も最短10cmなので大きく写したい時もちゃんとピント合ってくれるのは助かる。10cmはそんな近くもないような、と思っていたが実際に使ってみると十分に近いわ。 フォーカス合わせるボタンがあるのでなんか合わねえなって時もボタン押すとあってくれる……はず。いやフォーカスは連続モードとワンショットモードがスイッチで切り替えられるようになってて、ワンショットモードでは確実にボタン押した時だけフォーカス合わせが行われるんだが、連続モードの時にフォーカス合わせボタン押した時にちゃんと効いてるのかは謎だ。単に押そうとしている間にフォーカス合ってるだけかもしれない。
他に露出調整ボタン、180度回転ボタン、ライト調整ボタンがあって、物理ボタンでPC側触らずに操作できるのはうれしいが、これらが円周上に並んでるのはちょっと微妙な感じ。形同じだし刻印も見づらいしカメラの上にあるので覗き込む必要があるのでどれがどれだっけ?となってしまう。シールとか貼って色分けとかした方がいいかもな。180度回転ボタンとかとっさに使わんわ。
色は露出調整にもよるがちょっと白っぽく見えるかもな感じもする。まあAQUOS sense4みたいにすぐ白飛びしたりとかはないのでそれほど気にすることもないかも。物理ボタンで簡単に調整できるのがうれしい。配信しながら狭い画面上のスライダーで露出調整とかやるの大変なんだ。
というわけで2万円弱なら十分満足できるものだった。安売り終わってもまあ2.5万円くらいだし、3万円までならいいんじゃないでしょうか。