くまりゅう日記

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2018-06-04 RubyKaigi 2018行ってきた

[Ruby] RubyKaigi 2018行ってきた

RubyKaigi行ってきた。

新幹線→会場→高速バスと身体動かせないところで長時間座ってたからか、肩だの首だの腰だのが痛くなってつらかった。

RubyKaigi自体の感想は長々と書いても面白くまとめられそうにないんで、簡単に興味深かったのを挙げとこう。

  • TruffleRubyやばすぎる
  • mruby/c楽しそう
  • 組込み向けでのmruby利用報告いくらかあって良さげ

そんな感じだったかな。

CRubyのJITだの高速化だのの話がいくつもあったけど、それよりTruffleRubyがぶっちぎっててほんとすげえ。 中身は詳しく調べてないんだけど、GraalVMの機能としてあの速度なのか1TruffleRuby自体も相当頑張ってるのかどうなんだろう。

mruby/cなんかはメモリ64KB以下でも動くようで(だいぶ制限はあるものの)、物によってはArduino用のHAL書いてる人も居るみたい?なくらいなようでちょろっと遊んでみると楽しそう。Arduboyでは厳しいかなあ。

mrubyはちょっとでかくて微妙だよなと思ってたが、da_funkとかいうIoTフレームワーク?みたいなのが面白そうだと思った。そういうライブラリが整備されてるといいね。

mrubyでもmruby/cでも通信モジュールにATコマンド送るのが楽で便利て話でなるほどなーと思った。 組込みだと結構シリアル通信で制御する機器も多いけど、CとかC++だとめんどいもんねえ。

いろいろRuby関係もいじりたいが、全然手を出してる暇がねえ。簡単なWebアプリケーションとかくらいしか作ってねえけど、Webアプリなんか全然作りたくねえのよ。

てかIronRubyいじりてえ。

  1. GraalVMの上で素直に処理系作ったらなんでも爆速になってしまうのか? 


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