本は細かい指摘はあったものの、それでいいよ~と流して問題なく行ったらしい。
前の印刷会社は何も言ってこなかったけど、今回の印刷会社は細かく確認してきますね。べつにそんなに気にしないのでだいたい適当に流してもらってもよかったんだが。 まあOKですって連絡くれるのはうれしい。
だいたい準備もできた。 サイトの更新もしときました。新刊(プレビュー版)分と既刊分も。
しかし前回もかなり雨降ってたけど、今回も大雨(しかも台風来てる)になりそうで来るのは大変ね。俺は最初から中だからいいけど。まあ今回は整理券配布で延々並ばんでも良いらしいのでそれは救いか。サークル数も増えてきたし、いつ入れるんだか知らんけどさ。 天気良かったら良かったで参加者も増えるだろうし、もっと広いところでやればいいのに。
とある配信を見てたらPeerCastStationにXSplitから配信できないというのを小耳に挟んだ。 一瞬そういう話題が出てただけでちゃんと聞いてなかったし、本当かどうかわからんので試してみたらできなかった。なんでだろう。
調べてみると、最初はちゃんとデータは受け取ってるように見える。ただすぐに(1~2秒程度)でXSplitから接続が切られてしまうようだ。 向こうから切ってくるってことは、なんかXSplitが期待したデータをPeerCastStationから送れていないのだろうか。 でもビデオのパケット途中までは受信してるんだよなぁ。そこまで行ったらサーバー側から送るべきものって特に無いはずだが……。
FCPublishに反応してないのが悪いのかとか、publishの返事を返してないのが悪いのかだとかいろいろ試してみるものの一向に改善せず。 ていうか余計なことするとむしろデータを送ってこなくなって悪化する。いややっぱこれ元ので処理正しいよ!でもじゃあなんで切られるの……。
わからんし夜も遅くなったので諦めようとした時にXSplitの高度な設定でログ吐くオプションあるのを見つけた。ヘルプメニューあたり探して無いからログ無いもんだと思ってたわ……。
ログを見てみるとXSplitが意味不明な挙動をしてるのがわかった。RTMPサーバーに接続したあと、なぜか同じアドレスにポートチェックと称してもう一本接続に来るようだ。 PeerCastStationは一本だけRTMP接続を受け付けたら、すぐに待ち受けを終了してしまうのでそのポートチェックは接続できない。 で、ポートチェックが弾かれたので、XSplitは既につながって通信してるRTMP接続を切ってしまうのだ???何やってんだこいつ馬鹿なの死ぬの。
簡単には対策するの難しいかと思ったが、ちゃんとAcceptしなくてもListenしてほっとくだけでもポートチェックに通ってしまうらしいので、TcpListenerを閉じないようにしといたら確かに動くようになった。まあ正式にはどうするべきか悩むところだが、とりあえずここさえなんとかすれば動きそうなことは分かったので良かったぜ。
しかしXSplitは全体的に出来が悪い感じですごい印象悪い。全く他人にはおすすめしたくないものだな。
上で書いたような意味不明な挙動はするし、ダイアログに閉じるボタンが無かったりと使いづらいUIだし、なにより最悪なのが管理者権限じゃないと動かない点だ。プラグインみたいなのあるくせに全体が管理者権限じゃないと動かないとかもう存在自体が脆弱性みたいなアプリだぞ。これでそれなりのお値段する有料アプリってんだからちょっとひどいな。まあ無料でもそこそこなら使えますし、無料で試してるんで有料のところにはあんまつっこみませんが。
こんなひどいアプリのためにひどい対策入れないといけないのもどうしたもんかなぁ。でもユーザーがそこそこ居そうなのがまたアレなのよな。PeerCastには居ないだろうけど。OBS Studioで複数箇所への配信サポートされるといいんだけど。