CPUファンやばくなかった。
特に何もしてないつもりだったがひどい爆音になることはなくなった。 夜に窓開けてたせいかとも思ったけど室温はあまりかわらなかったし、先週も開けてたような気が。 よく考えたらケースの吸気口付近に置いてあった物をよくないかなーと退けたせいかもしれない。 完全に塞いでたわけではなかったんだがやはり効果があったのかな。 相変わらず高負荷になるとうるさいことは確かなんだが、常識的なうるささなのでしばらく様子見よう。
Wirecastを買おうかと思って体験版を試してたんだが、買うのは保留の方向で。
Wirecastてのは主にライブストリーミング配信をするためのアプリで、Windows Media EncoderとかExpression EncoderとかFlash Media Live Encoderとかのかわりになるものだ。 特徴としてはWMVのPush/Pull配信、Quicktime Streaming Serverとしての配信(サーバ内蔵)、Flash Media Serverや互換サーバへのPush配信が一つでできる、ストリーミング中のソースの切り替えが素早く行なえる、複数ソースを一つのキャンバス上に並べて合成できる、Desktop Presenterで他マシンや自マシンの画面が高速に取り込める、といったところ。下位版でも$449と上記のライブストリーミング用エンコーダが無料なのと比べてめちゃくちゃ高いが、それでも欲しくなるくらいの魅力はある。
ちょっと試してよさげだったので買おうかと思ったんだが、いつも配信やってる設定がちゃんと使えるのかも試してみないとな。で、やってみたんだがなぜか解像度が低い。出力解像度自体はまともっぽいんだが入力解像度が低くてつぶれてるようだ。プレビューをよく見るとアスペクト比4:3で画面取り込んでて出力も4:3にしてるはずなのに余白がでかい。キャンバスのサイズを設定しないといけなかったのか。 キャンバスサイズはファイルメニューから選択はできたんだが、選択肢が少ない。 780x480とか1280x720とか1440x1080(しかしアスペクト比は16:9!)とかしかない。おやおや、1600x1200にしたいんですけどできないんですかね。調べてみたけどカスタムサイズにする方法もなさげ。なるべく縮小せずに済むサイズにしておきましょう、くらいしか書いてない。 Forumも見たけどカスタムキャンバスサイズはリクエストが集ったら検討します、という状態のようだ。
うーん、1280x720ではちょっとせますぎる。ゲーム配信なら十分なんだけど、プログラミング配信だと文字潰れるから縮小できないし等倍でやるには作業領域狭くてやりづらいんだよなぁ。というわけで今買うのは保留。今後のバージョンアップで丁度よいキャンバスサイズが使えるようになったら買ってもいいな。
RTMPサーバを作ってます。
AMFの仕様を見ながらパースできるようにした。 相変わらずテストしてないから動くかどうかわからん、というより確実にバグってるだろうけど、それはまあそのうちな。 あとAMF3の最新仕様は相変わらず手に入ってないが、無いものは仕方ないしな。
じゃあコマンドの処理をしましょう。RTMPの仕様書によるとまずはクライアントがconnectコマンドを送ってくるらしい。対してサーバは_resultコマンドを返せとな。しかし_resultコマンドに含める情報がさっぱり書いてない。パラメータと情報オブジェクトを返すことはわかるんだが、その中身にサーバのバージョンを返しますとか、level、capabilitiesなどなどを返しますとかしか書いてない。うん、そのプロパティの中身はなんだよ。……え、まじで書いてないじゃん!
これだけあればクライアントは書けるだろ?以上だ。という感じの仕様書だなぁ。あとAudioとかVideoパケットの中身がちゃんと書いてないなど細かいところの疑問がたくさんあるので、仕様書だけじゃ書けないなこりゃ。Red5とかの既にあるオープンソース実装を参考にするしかなさそうだ。
くそー、仕様書は中途半端だし無くなってたりもするしほんとひでーなこれ。