寝る前にちょこっと更新
RubyでMac用アプリを作る話。
俺はWindowsとソース共用なのでRubyCocoa自体っつーか、Cocoaは使ってないんだが、アプリケーションバンドル作るには便利そうなので、それだけのために使うことにしたよ!
で、standaloneify.rbが思ったより便利だった。exerbのmkexyの強力版っぽい感じで必要な共有ライブラリも全部拾ってきてくれるのだ!
しかし、やっぱり癖があるのよね。
standaloneify中はKernel.loadとかが定義されてるのでrubysdl_aliases.rbでSurface#loadが定義されてたらなんたらとかでエラーでやがる。そこはrubysdl_aliases.rbをいじって無理矢理治してみた。
なぜかRubyCocoa.frameworkがコピーされてしまう。それやられると10.5と10.4両対応にできなさそうなんだが、なんでコピーするん?
autoloadとか使うと、それで読まれたファイルがコピられないよ!つかrubyでautoloadってフックできなくね?
とまあ、ちょっぴり癖はあるものの、それはexerbでも同じなのでちょっと慣れれば困ることは無さそうだ。
ちなみにRubySDL使ってる時にはとりあえずなんとかしてNSApplicationを初期化すればrsdlとか考えなくていいよ!
本当はSDL_main.mを使えばいんだがいろいろめんどいので。