kumaryu日記
2004-11-03 もうちょっと
_ 休み…じゃないです
もうちょいで休めるはず。
_ 玄箱
PCとMacのファイルやりとりに使うのに玄箱を買いました。
ただのファイルサーバーなら普通に売ってる奴を買えばいいだけなんだけど、CVS(or Subversion)サーバーにもしたかったので自分でいじれるマシンがいいなと。
本当はFreeBSDを入れたかったんだけど、x86で消費電力小さいマシンはかなり高めになる。しかも大抵2.5inchのHDDまでしか積めないから値段のわりに容量小さめ。 外付けで3.5inchHDD付けたら高くつくし、電力も喰う。
そこで簡単にDebian化できるらしい玄箱に。
さて、Debian化してSambaをちゃんと使えるようにするまではあっさり。apt-getって楽だね。今までインストールしたことあるディストリってRedHat6.2で、奴のおかげでrpm嫌いになったのでそれから比べると夢のよう。自分でコンパイルできる分portsの方が好きだけど。
testingに入ってた3系のsambaを入れたらWindowsからもMacからも難なく日本語ファイルの受け渡しができたし。SWATの起動させ方でちょっと迷ったけど、いざ起動させてみたら、自分でsmb.conf書いてた分で十分だった。SWATいらね。
で、困ったのはMacOSXで自動的にSambaのドライブをマウントする方法がわからんこと。 fstabに書いてみたものの、マウントされる気配無し。何か設定が必要なのかもしれないがよくわからん。
探すとAppleScriptで〜、なんて変な方法があるが、でもそれじゃなんかいまいちだよなぁ。
仕方ないのでNFSを使うことにしてみる。WindowsでもSFUが無料なのでマウントは簡単なはず。
で、Debianでnfsサーバーになる方法を探すとnfs-kernel-serverを入れればいいらしい。
入れてみる。
起動しなくなった。
再インストール。
nfs-kernel-server入れる。
起動しなくなった。
…。nfs-user-serverを入れなきゃならんらしい。まあ確かにkernelとか言うのは怖いとは思ったけどね。
うーん。やっぱsambaでもいいかも。楽だし。
_ ruby/ldl
Windowsでもコンパイルできるようになった。
setup.rbでパッケージを作ってる所なので出来たら置きます。 玄箱のセットアップが先かも。
あと、簡単なラッパスクリプトを書いてみるものの…。うわ、これ絶対重いよ。やっぱり出来る限りRubyで書くと遅くなるかなぁ。そのかわり柔軟になる気がするし。
まあやばい程遅かったら考えることにするか。