kumaryu日記
2011-02-07
_ 日記
BlenderでCOLLADA書き出し。2.5のCOLLADA書き出しはまだまだなのでBlender 2.49で書き出そうと試したんだが、一旦2.5で保存したblendファイルを2.49で読み込んだらアニメーションが読み込めなかった。
主にアニメーションを書き出したかったのでこの方法は使えないな。手動でdaeを直すしかないか。
手で直したdaeが一通り読み込めるようになったらどうやって書き出すかあらためて考えよう。
あとはsampler2dとかsurfaceの読み込みがめんどいなーと思いながらやってるところ。
Rubyをネタに雑談する会とかなんとかに行ってきた。なんかすごい人達が集まってて俺こんなところに居ていいんだろうかとも思ったが、べつに大丈夫だった。
途中までしか居られなかったが、特に興味を引かれたのはRubyでX10(?)とプロファイラかな。
前者はX10っていうHPC向けらしい言語にRubyからトランスレートできるようにしたよっていう話。DSLがなんとかというのでRubyでDSL書いてそれを実行するかなんかしてX10のコードを吐いて拡張ライブラリ的に呼び出すのかと思ったら、Rubyコードを全部X10にトランスレートするって話だった。DSLってのはRubyに無いけどX10にある指定を普通のRubyのメソッドっぽく書くよってこと。それもうDSLって言うのか?普通にフルのRubyを並列実行向けに拡張したって言わないか?
RubyからOpenCL使うとしたらどうやるのがいいんだろうなぁと考えてたこともあって興味深かったが、さすがに全部トランスレートは出来ねーな。まあX10はバックエンドがJavaだから出来たってところもあるっぽい。C++バックエンドもあるけどそれには移植できてなさそうだし。
OpenCLにフルのRubyトランスレートしようとか言っても、そもそもOpenCLがそういう物じゃないので無理だよね。
プロファイラの話。これはもういますぐにでも使えるんじゃないかという完成度だった。オーバーヘッドは実行時間が4倍か。アプリにもよるので試さないとわからんけど、うまいこと4倍に収まってくれるなら問題ないな。ゲームだとプロファイラ無しで60fpsの物が15fpsだ。まあ動かせる。 公開は予定しているということなので期待。
イベント用サイト作成。必要な機能は一通り実装した。
なんだかDataMapperのテーブル(?)*1か何かの名前を今まではクラス名を自動的に複数形にしてくれてたんだけど、それはもう非推奨になったとかで警告が出まくる。appengine-jrubyのblogを参考に自動複数形化を抑制してあげて警告は出なくなったんだけど、今までのデータにアクセスできなくなっちゃった。migrateする必要あるよって確かに書いてあるがどうやるのよ。
調べたらMLでもその質問が出てた。答えは手動で頑張れ、らしい。諦めて元に戻した。っつーか複数形化しても警告でなくする方法も書いてあったのでそれで。既に作っちゃったアプリはいじるべきない感じだな。
そもそも自動複数形化ってなんでそんなキモいことやってたんだろうか。
*1 GAEのDataStoreだから表じゃないんだけど、何か型っぽいやつ