kumaryu日記
2011-01-17
_ 日記
特に何事もなく。…あれ、作業すら進んでなくね?
PeerCastStation。出力側を書き始めた。ストリーム出力にはリレー用の出力と視聴用の出力があるんだが、まず視聴用から。どっちが重要かでは断然リレーなんだけど、下についた人とのデータやりとりとかちょっとめんどいからね。設計も上手く定まってないので先に簡単な視聴用出力を作ってインターフェースを詰めておきたい。
出力は基本的にHTTPのプログレッシブダウンロードで垂れ流すだけ。asfというかwmvの時だけmmsで流してあげるんだけど、mmsもレスポンスのヘッダでサーバ名をRex 9.なんぼとか名乗ってあげるだけであとはHTTPと全く同じで通ってしまった。なんだこれ。
あとはicecastに流す用のICYとかあるみたいだけど現状使わなさげなのでとりあえずは放置しておこう。
HTTPで流す時に何気に大事なのがContent-Typeなんだけど、現状のPeerCastではチャンネルに流してるストリームの種類はMP3とかWMVだとか3文字の拡張子みたいなのでやりとりしてるので、出力する時にはそれに対応したMIME typeを出してあげないといけない。
そのおかげで何か新しいコンテナを対応させて流そうと思った時には配信側だけじゃなくて視聴側のPeerCastも改修しないといけないんだよね。これをなんとかしたい。 というかMIME typeそのままコンテントの種類として流してやれば、視聴側ではコンテントの種類なんざ他に使ってないので*1配信側だけの対応でいける。現状PeerCastで対応してるWMVとかMP3とかOGGとかの種類は互換性を考えてそのままにするとしても、ついでにMIME typeも流すようにしよう。
とはいえ、プロトコルの改良はまだ後のお楽しみにしといて、まず互換性を保ったまま使える状態まで持っていくことを優先させないとね。
きゃすけっとサイト作成。説明をまあまあ一通り書いたのであとちょっとデザインをしてやれば告知はできそう。今時っぽくあんなサイトみたいにしようとかこんなサイトにしようとか言われてはみるんだが、俺に使い易さとかっこ良さが両立するデザインを求めるのは無茶ってもんですよ…。じゃあ誰か手伝ってよとは言っても誰もいねーし、とりあえず言ってはみるものの使いづらくなければ誰も気にしないんだろう。
しかしまあ地味なので俺も絵が描けるようになればなーとは思うんだけど、それよりプログラム書きたくなってしまう人なので難しいわな。
リポジトリブラウザ。しばらく忘れて放置してたら落ちてた。Productionで動かしたとはいえメモリ使用量は徐々に増え気味だったのでメモリ一杯になって死んだかと思ったんだけど、ログを見たらmiru.kumaryu.netが一時的に名前解決できませんでしたとかなんとかで強制終了くらってた。一体何の話をしているのかわからんメッセージなんだけど、結局メモリが一杯になった結果そうなったんだろうか。またしばらくメモリの様子でも見てみよう。
*1 表示を除いて