kumaryu日記
2005-11-21 Zetaは休み
_ 英語ページ
英語ページを前から作ろうと思ってたんだけど。
何が問題って、そのままページ作ると英語ページと日本語ページが混ざるのよ。
それが嫌でどうしようかと悩んでたんだけど、そんなことよりまあ作れよと思った。
思っただけ。でもぼちぼち作ります。拙い英語で。
_ Hiki
英語ページを作るに先だってHikiをアップデートした。言語リソースの自動切り替えをやってくれるようになってたからね。
てか久々にアップデートって…セキュリティホールとか全然気にしてなかったね。
で、いつもの如く嵌るわけだ。
hikiconf.rbを書き換えたのに、書き換わってねぇぞと怒られる。$data_dirだけ変更忘れてた。
misc/pluginとは別にpluginに古いプラグインが入っていた。
rd+スタイルのverb要素を含むページでエラー。これは俺のせいじゃなくて、なんかverb要素をRTToolsにかけるように変更されていて、rtなんか入れてないのでロードエラーになるのはともかく、stderrに出力したはずのロードエラーがサーバーの設定なのかstdoutにも吐かれてるらしくてScript Error。という面倒な問題だった。
何はともあれアップデート完了。当初の目的だったリソースの切り替えも確認できた。もちろん微妙にしか変わらんけどね。
_ 英語ページ その2
ほんとは、ja/とかen/とかでディレクトリ掘って、そのディレクトリ毎に別な構成にすりゃいいのかもしれないが、それはもう手遅れだし、英語ページはそんなに充実させる自信がないのですよ。
今予定の英語ページはVimのBe用パッチ、MacOSXでRuby/SDL、くらいかなぁ。
そのうちRidgeとかRikoとかも加えるつもり。つか、これは日本語ですらまともにリリース出来てないんでね。
AutoREALMの独自ビルドページも作るかもしんない。たぶんビルドがめんどいから作らない。
_ Riko
ファイルフォーマットがー。
あれこれ考えるといつまでたっても拡張したくなってくるね。 いい加減な所で落ち付けないと先に進まんのだが。
とりあえずQuaternionの要素のバイナリレベルでの並びを変えてみた。
今までw, x, y, zっつー並びだったのを素直にx, y, z, wにした。
俺の感覚ではs + Vなんでスカラー値のwが先に来るのが自然だったんよ。
でもやっぱりそれじゃ困ることがある。つかシェーダ側で4要素のベクトルとして受け取ると大変不便なことに。x, y, z, wのマップが一つずつずれるんだもん。
そんなわけで変えました。でもs+Vだと思います。
_ 本
More OpenGL Game Programmingをゲット。
良書。丁度、このレベルの本が欲しかった。
Gemsは上行きすぎで、よくわからない。あーGPUGems2はなんか読みたい項があった気もしたが。
それ以外の本だとリファレンス的な物か基本的すぎる物ばかりで、いまいち最近の流行に付いていけてない。OpenGL Super Bibleとかいらない。いや、あってもいいが、無くても困らない。
和書のゲームプログラム〜的な本はまともな内容のは少ないしな。
つかこのレベルの本が日本語でもっとあっても良いと思う。まあシェーダの本はそこそこあるけど、もうちょっとゲーム寄りな本が。
たまーに役立つかもしれない高くて厚くて重いGemsなんかより良いと思うけどな。DirectXな人が読んでも参考になる部分は多々あるだろうし、このレベルに相当するDirectX本もきっとあるだろう。
もしかしたら和書でもあるか? 俺が知らないだけで。まあDirectX〜とかいうタイトルの本はあんまりチェックしてないんであるのかもしれない。